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項(こう、argument)は、言語学における統語論の用語。

語彙範疇(名詞・形容詞・動詞など、単なる文法機能以外に独自の意味をもつ語またはそれと同等の機能)によって選択されている要素。論理学における同名の用語に由来する。論理学で「述語」が一定個数の「項」を要求するように、個々の語彙範疇によって異なる数の項が要求され、必要な数の、それぞれ適切な特徴を備えた項があって語彙範疇は充足される。

例
一項動詞
「歩く」や「寝る」は、だれがまたは何がというガ格名詞句(名詞+格助詞)つまり補語が1つだけで充足可能な動詞である。 
                èµ¤ã¡ã‚ƒã‚“が歩いた。 赤ちゃんが寝ている。

二項動詞
「投げる」
や「似る」は、だれがだけでは充足されない。  
                 å¤ªéƒŽãŒæŠ•ã’た。太郎は似ている。 ←何を? 誰と?と言いたくなる。
       何をまはは何とという2つの補語が必要になる。ヲ格名詞句 二格名詞句
               å¤ªéƒŽãŒãƒœãƒ¼ãƒ«ã‚’投げた。 太郎はお母さんに似ている。   

三項動詞
「あげる」「借りる」「もらう」「送る」「置く」「運ぶ」「紹介する」など

補語の中で必ず必要とされるものを「項」もしくは「必須成分」と呼びます。
                                                                                           

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