IRIS
仕事を休んで2週間になる、普通の身体であればじっとしているのが苦手なhamさんだ、行くところはいくらでもあるんだが、杖をついて歩くのも大変な状況で何処にも行けない状態で暇してます。暇にまかせて10年以上続けているブログの昔のページにパラパラと目をやると、結構おもしろい事、感動した事、怖い思いをした事、などなど、「新米ドライバー回顧」でいくつかご紹介することにした。今日はその1回目、、

 


1月のある日駅前のホテルのフロントに配車になった、フロントに行ってみるとトレッキングシューズ、よれよれのズボンに、余りパットしないセーター姿の60代の男だ、運転手さん荒れている日本海を見たいんだがたのむわ!お客さん、今日は日本海は荒れ狂っていますよほー、それは良いねー!海岸線に出ると、暫く海岸線を走ってくれ、とのこと。内心、金持ってるんだろうなー?大丈夫かなー????すると、運転手さんお金の心配はしないで、と言う。国道8号線を30分位走り筒石の漁港まで来た、すると、運転手さん、ちょっと漁港まで下りてみて!海は時化で港には人っ子一人いない、ギョ・・・後ろからナイフで「ブスッ」てことは無いだろうなドキドキ???暫く海を眺めて、運転手さん、もういいからホテルに戻ろうか!又来た道をホテルに向かうが、タクシー料金もこの地方独特の冬料金で2割り増しだ、メーターの上がるのが早いこと、関西の国立外語大の仏文科を出てパリに少し居たと言う。1ヶ月半前に奥様の寝ている時にコッソリ家を出てきたそうだ。お客さん、それって家出ってことですか?まーそんなもんだね、家内は又悪い癖が出たと思ってるよ!以後沖縄から始まり気ままの旅をしているらしい、何でも野鳥の観測をしているんだって。青森まで行こうと思ったら電車が止まっているし、それでは佐渡にでも行くか、と思ったら佐渡汽船も欠航でどこにも行けない、今日はこちらで泊まるとの事。お客さん一人で気ままな旅なんていいですねー、羨ましいですよ、と聞いたら、いやー変わっているだけだよ、お金は持っていても使うところがないしね、だって。ホテルに着いたら料金は16,000円ちょっと、サット1万円札を2枚出した、内心、運転手さんお釣りはいらないよ、とくるなかなー、ニヤリとしたがお釣りは10円まで受け取ったよ、残念。それにしても荒れた日本海を見るのにタクシー代に2万円ちかくも使って庶民の私には考えられないね、と言うよりお金持ちもいるもんだねー、、、

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