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越後の七不思議、 片葉の葦

越後七不思議の1番、片葉の葦、(写真)について色々な説がある。片葉の葦は五智の親鸞聖人上陸の地、居多神社、など一帯に群生する。

聖人が越後で最初に配流になった国府では、国分寺境内の草庵に居住していたが、ある日この地の居多神社に詣で    「わが念願を守りて、その奇瑞をあらわし給え」と祈願をこめたところ、境内に生えていた葦が一夜のうちに片葉になったと伝えられている。

居多ヶ浜に上陸した親鸞聖人は、最初に居多神社を参拝しました。ここで聖人は            末遠く 法をまもらせ 居多の神 弥陀と衆生の あらむ限りは
(すえとおく のりをまもらせ こたのかみ みだとしゅじょうの あらむかぎりは) と詠みました。この親鸞聖人の教えに感化されて、葉が片方だけを向いてなびいたそうです。

流罪となり越後国府に流された親鸞聖人は居多ヶ浜周辺で布教しましたが、罪人であるとして話を聞く者がいませんでした。そこで聖人は
    結びおく 片葉の葦の 後の世に わがあと慕う 小道しるべに
(むすびおく かたばのあしの のちのよに わがあとしたう こみちしるべに)   
という歌を詠んで、傍らの葦の葉をちぎりました。その後、このあたりの葦はすべて片葉になってしまいました。

越後国府での7年間の布教活動の後、関東常陸の国(現茨城県)に旅立たれる時人々は悲しみ惜しみました。その後付近の葦の葉も関東の方を向くようになった。

上陸の地で片葉の葦を見た人は ”これは海風、西風で葉っぱが片方を向いているんだよ”と言うがそれでは海風の影響を受けない居多神社の片葉の葦はどう説明する??。 いずれにしても不思議である。

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