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五智国分寺
天平年間(740年代)に、聖武天皇の勅願によって建立された越後国分寺の所在地は今もって不明であるが室町時代には都から多くの文人墨客が訪れ国分寺を参詣している。永禄5年(1562)近隣の春日山城主上杉謙信によって、現在の場所(新潟県上越市五智)に再建されました。その後幾度となく災興を繰り返し江戸時代には元禄2年、寛政6年と火災に遭い、現在の本堂は昭和63年焼失後の平成9年に再建されたものです。
 
竹之内草庵
承元元年(1207)、専修念仏禁止の弾圧により、親鸞聖人は越後の国に流罪となりました。その時、国分寺住職は、聖人とは比叡山で同学の友でありましたので、国司に申し出て境内の五仏のそばに草庵を結び、この国分寺にお住まい頂きました。その草庵は、竹林に囲まれていたので竹之内草庵と呼ばれるようになりました。
三重の塔
三重の塔は、寛政6年の火災以後、安政3年(1856)に宮大工木曽武川常右衛門、江崎長三郎の手により着工されました。その後、慶応元年(1865)に上棟され整備されてきましたが、高欄などが未完成のまま現在に至っております。


そのほか境内には
山門(市指定文化財)
    天保6年(1835)左右の仁王像は京都の仏師の作で翌年開眼した。
経堂(市指定文化財)
    元禄6年(1693)の棟札があり、建立年代の判る市内最古の建物。           
梵鐘
    ステンレスで鋳造された梵鐘は世界初である。

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