IRIS

乗組員に嬉しい知らせ



舞鶴のドッグを出港して6日目、グアム島の遥か西方海上をフランス領のニューカレドニアに向け順調な航海を続けている。昼食を済ませて午後のワッチ(当直)をしていると、オヤジさん(司厨手、コックさん)が珍しく無線室に入ってきた、次席さん、私んとこに電報来ていませんかね! 今のところ電報はありませんが後20分くらいで銚子無線局/JCSの一括呼び出しがありますからお茶でも飲んで待っててください、、オヤジさんの奥さん、今回が初めての出産予定で予定日を過ぎているんだが心配で仕事が手に付かないんだとの事... 続きを読む

豊後二見ケ浦

大分県佐伯市上浦の日豊海岸国定公園内にある豊後二見ケ浦(ぶんごふたみがうら)(写真)は佐伯市の名勝に指定されている。津久見市から綺麗なリアス式海岸の国道217号線を佐伯市方面に走る佐伯市上浦に入ると間もなく左側に上浦小学校があるが小学校の裏側が豊後二見ケ浦だ、、夫婦岩は高さ17mの男岩と、高さ10mの女岩が、長さ65m、直径最大75cm、重さ2トンのしめ縄で結ばれている。このしめ縄の長さは日本一で1994年にギネスブックにも掲載され、この大しめ縄は毎年12月の第二日曜日に地元の有志の手で張り替えられます... 続きを読む

有難いねー!



数日前のこと携帯電話に着信が、えー、○○先生からだ、 ○○さん、○○ですが未だタクシーに乗っているかね? はい、お蔭で未だ働かせてもらっています、 1年前だが指令が来てあるマンションにお迎えに行くと、なんと偶然にも入院した時にお世話になった主治医の先生ではないか、学会で東京に行かれるのに空港までお供させていただき、翌日また空港までお迎えに行ったんだが、東京に行くんだが迎えに来てもらえるかね? と言う事で昨日空港まで行き、今日は本来は休みなんだが午後から出勤し久しぶりに車のワックスかけをし... 続きを読む
 北原謙二(本名:謙太郎)は昭和14年(1939)大阪生まれ。ジャズ喫茶で歌っているところをスカウトされ昭和36年(1961)にレコードデビューしました。「ふるさとのはなしをしよう」は昭和40年(1965)のヒット曲、代表曲は昭和37年(1962)にヒットした「若いふたり」。平成17年(2005)1月26日、虚血性心疾患により死去。享年65歳。 作詞: 伊野上のぼる作曲: キダ・タロー   ふるさとのはなしをしよう  唄 : 北原謙二  1 砂山に さわぐ潮風        &n... 続きを読む


他所の地域から大分市の特に中心部に来ると感じる人はいるはずだ、私はご当地に来て先ず感じたのは「ゴミを拾う人」 「掃除をする人」の多い事だ、大分市では平成17年度から、「日本一きれいなまちづくり」を掲げ、市民、事業者、行政が協力して「ポイ捨てのない」「清掃がいきとどいた」「花いっぱい」の大分市を目指し、さまざまな取り組みを行っている。毎朝仕事で市内の中心部をタクシーで流していると、事業所、店舗などの前を社員などが丁寧に掃いて掃除をしている光景をあちこちで目にする。特に感心するのは通勤の... 続きを読む


南シナ海に入り多少の時化はあったが大した事は無い、デッキに出ると毎日じりじりと照りつける熱帯の天気だが、そんな中でも時々空が急に真っ黒になりスコールがやってくる、バケツをひっくっり返したような降りかただが10〜15分もすればおさまり又南洋の太陽がじりじりと照りつけ、デッキを綺麗に洗い流してくれる。夜になり南の空を眺めると南十字星が高い位置に綺麗に見える、水平線から水平線まで360度、どこを向いても満天の星、洋上でしか味わえない眺めだろう。日本を出て8日目、本船はいよいよシンガポール海峡... 続きを読む

日本二百名山 戸隠山

日本二百名山、北信五岳、長野百名山、に数えられる修験の山、戸隠山(1,904m)、戸隠連邦の主峰だ。奥が百名山の高妻山、、、有名な戸隠神社の奥社から登る登山道は実に厳しく危険なルートだ、頂上まで約3時間だが、それだけに頂上を極めた時の達成感は経験してみないとわからないだろう、、、 何人もの命を奪った有名な、蟻の背わたり、剣の刃渡り、滑落すればまず命はないだろう、私の山行きのなかで印象に残る山の一つだ、、、 2012・6・25By ham 
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誕生日



ついこのあいだ古希を迎えたと思ったら又歳を一つ重ねた、妻が10日後に誕生日を迎えるのでいつも、どちらかの誕生日に祝う事にしているんだが、今年は私の誕生日の18日が土曜日と重なり仕事が終わってから家族で食事に出かけた。昼間はじっとしておれない性格だが、最近は夜出かけるのは面倒なんだが今日は特別だ、家族で食事に出かけたのは何年ぶりだろう。来年は6回目の歳男だ、若い頃は70も過ぎた男を見ると、くそ爺爺が! と思ったもんだが自分がその歳になってしまった、日本人の男性の平均寿命は80,2歳で世界...

空港へ Go!



月曜日の朝はホテル、特にビジネスホテルからのお客は少ない、しかしシティーホテルは比較的お客があるように思う、朝の早い時間に一仕事して中心部のシティーホテルの前を通ると、このホテルは当社を含めて4社が待機できるんだが待機の車がいない、よし、待機してみるか! 暫く待機してみる、今の時間は70パーセント近くは駅までワンメーターのお客が多いんだが、そろそろ空港行のお客さんがある時間なんだがな? 二人の男女が出てきて外で何やら話している、中からカバンを引いた男が二人出てきた、先に出てきた男女... 続きを読む

四浦半島、河津桜

今日の日曜日は雲一つない天気だ、山へ行きたい気もするが、テレビで津久見市の四浦半島の河津桜が見事に満開を迎えている、と報じられている。3年前にも行ったことがあるのだが、この時は退院して間もなくで体調もイマイチだったが今は絶好調だ、ドライブを兼ねて出かけてきた。津久見市街地を過ぎて四浦半島に入ると河津桜が目に入ってくる。日曜日と快晴に恵まれ道路は渋滞だ。平成17年より四浦半島の住民の人たちが中心となり、地域の沿道に河津桜の苗木を植栽し、毎年少しづつ植栽を続け、地区の人達の粘り強い努力により善意の苗... 続きを読む


思いもかけず舞鶴でのドッグ入渠中の3日間は大阪の兄のところに行ったり、映画を見たり、舞鶴の街をぶらぶらと観光めぐりと、久しぶりにのんびり過ごすことが出来た。ドッグでの修理が終わり午後ドッグをはなれ南半球の天国に一番近い島、フランス領のニューカレドニアに向かった。ニューカレドニアは以前も佐賀関丸で何回も行っているが約1年ぶりになる。翌日の朝、関門海峡(写真)を通過した。午後に佐賀関沖を通過だ、日本鉱業佐賀関精錬所の煙突が懐かしい、昨年の11月下旬に佐賀関町で本船に乗船し約10か月ぶり... 続きを読む

気になるお客



あさ一番で市内中心部のあるファッションホテルに配車になった。ホテルの薄暗い駐車場で待っていると間もなく若い女性が車の方へ走ってきた、乗車すると、 ○○までお願い! ○○までですね、かしこまりました、 すると、千七百円くらいで行ってもらえませんかねー、 と言う。おそらくいつも運転手に注文をつけて千七百円で行ってもらっているに違いない、普通なら二千円ちょっとくらいだと思うがね、、どうせ断ればグチュグチュ言うにきまっている、朝っぱらから気分が悪いのも嫌だし、解りました、1700円でメーターを... 続きを読む


今の時代、携帯電話を持っていないのは小さな子供くらいだ、それほど生活に密着したものとなっている、特に数年前にスマートフォンが発売されてからは日常生活に不可欠なものとなっている。従来のガラパゴスを使っているのは一部の高齢者くらいなもんだろう、私でさえも最近はスマホを使っている、ただしまったく使いこなしていないがネ、、使いこなせば仕事に、趣味に、遊びに、これほど便利なものはないだろう。 しかーしだ! 時々思うんだが、歩きながらまでスマホをしなくてもよかろーに、、朝中心部にあるホテルにお... 続きを読む
先週の日曜日は別府大分毎日マラソンで休日出勤をしたが、今日は前から気になっていた運転免許証の更新に行くことにした。運転免許センターの受け付けは8時半から、8時に家を出て20分に免許センターに着くと自動受付機の前にざっと数えて200名くらい、こりゃー参ったな! しかし書類の確認、質問票の記入、視力、適性検査、手数料納付、写真撮影と順調に進み、以前に高齢者講習を受講しているので講習も無く1時間弱で新しい運転免許証を手にした。家に帰り、今日はこれからどうしようか、、?相方に何処かへ行こうか、と誘うと、... 続きを読む


日本を出港いらい順調な航海を続け5日目、真っ青な南シナ海のど真ん中をシンガポール向け航行中だ、三島型の本船は船首楼に部屋、仕事場があるため静かで乗船中であることを忘れてしまう、40名近い乗組員で船橋楼に居るのは、船長、1等航海士、2等航海士、3等航海士、通信長、次席通信士、3席通信士の7名だけで静まり返っている。デッキに出て船尾(後ろの方)を見ると真っ青な海に白い航跡をのこし煙突からわずかに白い煙が出ていて航行中であることがわかる(写真)。 


朝食は抜きでだ... 続きを読む
市内中心部の大きなホテルから三人のお客さんが乗車された。ホテルのエントランスから国道に出るとお客さんが、おッ、良い松があるねー、、! 内心、松なんて何処にあるんだよ? お客さんの見ている方向をチラッと見ると、あんなところに松があったんだ、、それにしても結構ひと通りの多い歩道の真ん中に邪魔くさい松だなー、車道は片側3車線の通りの激しい道路で毎日10数回は通っているんだが別に気にも止まらなかった。 ホテルに待機に入った時のタクシーの待機場所の前なんだが気が付かなかったねー、好奇心旺盛なhamさん、お客... 続きを読む
まもなく誕生日を迎え、また一つ歳を重ねる事になる、、日曜日の昼すぎ、会社の寮の食堂でテレビから流れる 司会の玉置 宏さんの ”1週間のご無沙汰です、、” で始まる 「ロッテ歌のアルバム」 演歌全盛時代で出る歌、出る歌が大ヒットした、女性では仲宗根美樹(川は流れる)、西田佐知子(アカシヤの雨がやむとき)、弘田三枝子(バケーション)、、など等がヒットしていた、私の青春まっただ中だ、あれから半世紀以上が過ぎた、、、 青春時代ビッグ4( 橋 幸男、 舟木一夫、 西郷輝彦、 三田 明 )そろ... 続きを読む


敦賀での荷役作業が終わり推進器(ペラ)の修理のため急きょ近くの日立造船舞鶴工場に向かった、数時間でドッグの沖に到着、直ぐに造船所のタグボートに曳かれてドライドッグに入り門が閉じドッグの海水が抜かれ本船は船台の上に横たわった。修理に3日間ほどかかるとの事だが今回は甲板部の一部が船に残り他の乗組員は一応休みとの事で大部分の乗組員は家に帰ったようだが、私は待っている人もいないし大阪にいる兄のところに行き一晩お世話になってきた。 


こちらのドッグは戦前は海軍工廠であ... 続きを読む

日本百名山 高妻山 

故郷からは妙高連山、信越五岳の陰になり見ることが出来なかった日本百名山の高妻山(2,353m)、まだ先が長いなー、、、 途中から疲れと体調不良で休む時間が長くなり登山口から7時間ちかくかかってしまった、それだけに頂上に立った時の感激は忘れることが出来ない、思い出に残る山だ、、、 2012・9・9By  ham  
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昨日の夕方、配車室から電話がきた、 ○○さん、明日10時に○○ホテルへお客さんをお迎えに行き貸切で、、、、、、、、、、お願いできますかね! 私は明日は休みなんですが、休日出勤となると上司の許可をもらわないと、、、、! すると、 ○○さんから○○さんにやってもらえ、と言う事なんですが! と言う事で休日出勤となった。まー、今日は天気はイマイチだし仕事をするのも良いかもね、、今日は別府大分毎日マラソンだ(写真)、ちょっと遅い出勤でお客様をホテルにお迎えに、東京から来られたマラソンの報道関係のお客さんだ、3人を... 続きを読む