IRIS

自業自得



ご当地には大小20社近くのタクシー会社が存在する、こちらで新米ドライバーを始めて1~2か月もすると、×××タクシーのドライバーはマナーが悪いなー、、と感じていた、勿論立派なドライバーもいるんだろうがね。午後いつものようにデパート横の一方通行の通りをゆっくりと流していると、私の車から3~40メータくらい前、スクランブル交差点の歩道の停止線で×××タクシーが赤信号で止まっていた、一人の女性がそのタクシーに乗ろうとしてドライバーと何やら話していたようだが、乗車せず... 続きを読む


昨年末より勤務先からおおせつけられている、ある大きな会社のお偉さんを高級車でお供する仕事、精神的、体力的にも結構大変な仕事なんだ、若いベテランの人に変わってもらえるよう上司に話してはあるんだが、先週、そして昨日も急に上司から、 ○○さん、急なんだが明日又頼みたいんだが、頼む! と手を合わせて頼まれると頭から、いやです! と言う訳にもいかない。今朝また早朝から福岡まで行ってきた、いつも思う事なんだが、大きな会社のナンバーツーともなればやっぱり違うねー、 各支社の責任者に電話でいろいろな... 続きを読む
歌謡曲の全盛期であった昭和35年、テレビ、ラジオ、どこかで歌謡曲の番組が放送されていて、よく流れていた曲だ、私も好きな曲でレコードを買ってきて、友達からプレイヤーを借りラジオにつなぎよく聞いた曲だ。  潮来花嫁さん    唄: 花村菊江  花村菊江日本の演歌歌手で本名は伊藤幸子、昭和13年5月20日東京生まれ。昭和31年(1956)「いつも貴方のことばかり」でデビュー、昭和32年「花の奴さん」がヒットし昭和35年(1960)発売の「潮来花嫁さん」が大ヒットした、茨城県潮来市と関係が深く平成17年(2005)潮来市... 続きを読む

最近ついてるねー!



今月は28日、いつもより2~3日すくない、自分なりに設定している最低限の運賃収入、今までに達成できなかったのは1ヶ月だけ、しかし今月は無理だろうなーと思っていたが最近はついている、今日で目標額を突破してしまった、うまくしたもんだねー、、、先日も一日の売り上げ目標は突破したし、さーて、あとはのんびりと行くかね! 燃料を入れて流していると裁判所などがある交差点で手が挙がった、見ると5~6人いる、おいおい、そんなに乗れないがね、停車してトランクを開けていると一人が、空港までお見送りいけないで申... 続きを読む


右舷にユーラシア大陸、左舷にアフリカ大陸が見渡せる地中海と大西洋の入り口、ジブラルタル海峡を通過した。フロリダ州のタンパまで約4,200マイル、古くて遅い本船では12~3日はかかる、バハマ諸島までは島影も見えないだろう、退屈まぎれにボトルシップ作りでもしようと思うがジブラルタル海峡から大西洋にでると多少ローリング(横揺れ)している、細かい作業のボトルシップ作りは無理だし、娯楽室に行くとマージャン卓が1卓動いている、やじ馬が3人マージャンを見ていたが私の顔をみると、おー、カモが来たわ、メンバー... 続きを読む


北陸地方の長年の願いでもあった北陸新幹線の長野、金沢間がいよいよ3月14日開業する。我が故郷の上越市もその沿線にあり上越妙高駅が新しく誕生した。しかし残念だが速達タイプの「かがやき」が停車しない、しかし私は新潟県民、特に上越地方の人に、裏切り者、と怒られるかもしれないが、あるていど予想はしていた。JR側からみれば富山、金沢には航空機との競争もあり1分でも5分でも早く到着させたいと言う願望はあるだろう、しかしせめて一日、朝、昼、夕、夜と4本くらいは停車してもらいたいなー、しかしこれも今後の... 続きを読む


停泊中は当直は無いが気象衛星ESSAの画像受信、電界強度の測定受信は続けている、狭い無線室に実験機材などで足の踏み場も無い状態だがなんとかスペースを見つけて4人でお茶タイムだ、時々キャプテン(船長)がみえると私は立ってコーヒーを飲む。デッキではラワンの材木を筏に組みタグボートが曳いてくると、ステベ(人夫)が大木にワイヤーを掛け、ウインチで引き揚げ船倉に入れて行く、時々ワイヤーから材木が抜けて落下する事があり危険な作業だ。デッキに出て作業を眺めていると一人の人夫が親しげに話しかけてき... 続きを読む

帰ってきた大友宗麟



JR大分駅の駅ビル(JRおおいたシティー)の工事も外装工事が終わり内装工事が行われている、駅ビル工事と共に駅北口前広場の工事も行われているが、大分のシンボル的存在で駅前に立っていた豊後の戦国の武将でキリシタン大名で有名な大友宗麟公の銅像(写真)が工事に伴い一昨年の夏に一時撤去されていたが駅前広場の工事も進み、台座も完成し昨日、一年半ぶりに駅前に戻り台座に備え付けられた。この像はヨーロッパ使節団派遣400周年を記念して1982年にJR大分駅北口に設置されたものだ。新しく設置される、フ... 続きを読む

誕生日



ついに古希を迎えた、還暦は満年齢で迎えるが古希は数えで迎えるようだ、つまり満69歳が古希だ。しかし本人はまったくそのような認識は持っていない。  しかーしだ! 日本人の男性の平均寿命は80,2歳で世界第4位、女性は86,6歳で世界第一位、なにー、すると俺も平均的にはあと残すところ10年くらいの命かよ、、なにか寂しい気持ちにもなる。普段通りに夕食を食べていると、ピコ、ピコ、ピコ、Skype(スカイプ)が呼んできた。リモコンでテレビからスカイプに切り替えると孫のちびっ子二人が映しだされた、じいちゃ... 続きを読む

ほのぼのとした光景



仕事で、あるテレビ局のスタッフをお供して、空車で市内の中心部に向かっていた。40キロ制限の中心線のある2車線道路、朝晩の通勤時間帯はかなり渋滞する道路だ、5~60メーター位さきの歩道にカートを引いた、かなりご高齢と思われるお婆ちゃんが立っているのを確認した、んッ、あのお婆ちゃん道路を横断したいんじゃないかなー、、しかし横断歩道じゃないので私の前を行った車も、反対車線の車も勿論止る気配が無い、するとお婆ちゃんがいる歩道と反対の向かいの歩道を歩いていた男がいたが、ふと立ち止まり、お婆ちゃんの... 続きを読む

お婆ちゃんと十円硬貨



デパート横の一方通行の通りで手が挙がった、杖をついたご高齢のお婆ちゃんと、お婆ちゃんの腕を持った60歳代と思われる女性だ、60歳代の女性はタクシーの所まで付き添いで来られたようだ。絵てがみの教室に通っておられるとの事だ、もうそろそろ辞めたいんだが仲間の皆さんが親切にしてくれて、いるだけで良いから来い、と言うんで甘えてきているんだ、との事だが、お客さん失礼ですがお幾つですか? と尋ねると、92歳です! えー、お元気ですねー、、 口だけはネ! 話し方は92歳とは思えないしっかりしている、車内で... 続きを読む
北の国では冬型の気圧配置で猛吹雪が続いているが、ご当地の本日の最高気温は15度ちかく、市内の大分県護国神社(写真)の梅も咲き始め梅まつりが開催されていると言う事で歩いて行って来た。護国の大神が鎮まる松栄山は大分市街地にあって五万坪の境内の多くは山林で自然が残る貴重な場所だ、展望台からは大分市街地、別府湾が一望でき、天気の良い日は遠く四国を望むことができる。   寒紅梅が七分咲きで綺麗だね、、(写真上) 境内にはたくさんの梅の木が植えられており小さな白い花が咲き誇り、あたり一面に甘い香り... 続きを読む

シチリア島沖を航行中



キオジアを出港した本船はアドリア海を進みイタリア半島の長靴の底のイオニア海に入り地中海に浮かぶマルタ島とシチリア島の間のマルタ海峡を通過した。左舷にマルタ島、右舷にシチリア島が遙かに望める、夜にはシチリア海峡にさしかかり左舷にアフリカのチュニジアの灯台の灯りが見える、あとはアルジェリアの沖を西に進みアフリカ大陸とユーラシア大陸の間のジブラルタル海峡を通り大西洋に抜けるわけだ。夜の当直で無線室に行くと通信長が、次席さん、フランスの海岸局に本船あての電報があるようだが、あんたに仕事を残... 続きを読む

適性検査



先日運転の適性診断に行ってきた、入社時に初任診断を受けたが、今回は年齢により受診する適齢診断だ。ヘッドフォンをしてパソコンに向かい設問に答えるものと、ハンドル、ペダル、ボタンなどを操作するものなどがある。運転特性に関しては「危険感受性」の診断結果は100店であった、「気持ちのおおらかさ」の診断結果は85点でマーマーだな、{我慢づよく忍耐心があり気持ちのおおらかな人柄}とのこと、自分で言うのもなんだが、それなりに当たっているような気もするがね、、しかし「注意の配分」は31点だ、一点に集... 続きを読む
マコの沖合に停泊し荷役作業が始まった、ラワン材を筏に組んだ物をタグボートが引いてくる、それを本船のウインチで積み込むわけだ。キャプテンが無線室に来て、おい、アップさん昼を食べないで上陸するからサードオフィサーにも言っといてくれ、、との事。キャプテンとサードオフィサー、H先輩と4人でタグボートに乗って上陸した、実習で行ったマレーシア以来だ。港と言うよりも桟橋のようなところにタグボートが着くと、誰だか知らないが現地の男がダットサンに乗って迎えに来ていた。椰子の木などが茂る林の中を15分ほど走ると家がぽ... 続きを読む
歌手の三船和子(本名 緒方一子)、愛知県一宮市出身、昭和40年作曲家遠藤 実さんのミノルフォンレコードの第1号歌手として「ベトナムの赤い月」でデビュー、翌年の昭和41年に「他人船」が大ヒットした。その後交通事故などの不運もあったが昭和58年(1983)「だんな様」で再デビューし大ヒットした。青春まっただ中の昭和41年、テレビの歌番組では橋 幸夫の「霧氷」、千 昌夫の「星影のワルツ」、マイク真木の「バラが咲いた」、青江三奈の「恍惚のブルース」、高倉 健の「唐獅子牡丹」などがいつも聞こえ、映画では昨年亡くなられ... 続きを読む


ご当地に引っ越して来て1年ちょっと、引っ越してきた当時は 随分きれいな街だなー、、それにもまして市街地の道路、歩道などでゴミ拾いをしている人の姿を多く見る、会社の前の歩道を朝まいにち掃いている社員、通勤の途中歩きながらゴミ入れのビニール袋を持ってゴミを拾いながら歩いている若い男性、日中でも車のいない時を見計らって道路に落ちているゴミを拾っている高齢の男性、晴れている日は毎日、道路と歩道の縁石の隙間に生えている小さな草取りをしているお婆ちゃん、街路樹の葉が散ると直に店から飛び出してき... 続きを読む


ご当地で新米タクシードライバーを始めて八か月になるが大体のタクシー事情が分かってきた。人口比率の高い都市はタクシーも流しの比率が高いだろうし、地方では大部分は電話をいただき、配車になり、お迎えにあがる形態だ、ご当地は人口約48万人の中核都市だが、先輩の話を聞くと、昔は市内中心部の国道10号線、197号線、210号線を5回流せば2~3回はお客を拾えた、、と言う。しかし今は特に地方は一家に車が1~2台の時代だ、タクシー利用者が減ったうえに、ご当地も過剰気味のタクシーが目の色をかえて市内の中心部を... 続きを読む


ご当地で新米タクシードライバーを始めて八か月、、以前に故郷で6年間タクシードライバーを経験し、この仕事、地域により特に人口比率で、又色々な意味で大きな違いがある事を痛感した。最近のタクシー事情しか知らない私だが、いずれの地域でも耳にした事は、昔はお金になったが最近はさっぱりだ、おまけにチップなんてほとんど無い、、と言う。と言う事は会社側からみても同じことが言えるのだろう。ご当地はタクシー会社は20社近くあるようだが、おまけに相当数の個人タクシーが存在する、上位3社と思われる会社は全て他... 続きを読む


午後タグボートに曳かれてイタリヤのキオッジア(Chioggia)を出港した、今度は空船のため座礁する事はない。キオッジアには日本船が初めての入港であり、今までで一番大きな船らしい、岸壁の近くの野菜の選果場の若い女性社員が何人も岸壁で手を振ってくれている、こちらもデッキに出て手を振るが何かジーンとくるものがある、、、  停泊が長くベネチアにも二回いき、ゆっくりと観光もできたしお土産もたくさん買った、そして三食昼寝つきですっかりと太りましたって― (写真)、、又長い航海が始まる、トリエ... 続きを読む