IRIS
ニッケル鉱を満載した本船はニューカレドニアの積み地を出港し佐賀関に向かった。停泊中は無線機器、レーダー、などの整備点検で結構忙しかった、佐賀関にて荷役が終了後、山口県下松市の笠戸ドッグに入渠予定で、不良個所などを修理する関係で点検する必要があるわけだ。停泊中の夜は毎日、通信長の部屋で高級コニャックのマルテル、レミーマルタンで一杯だ、通信長のフィリップスのレコードプレイヤーでお気に入りの藤 圭子のレコードを聞くのが定番だ。船乗りはやっぱり航海中が一番落ち着くね、無線部はローカルタイム(船内時間)、日本時間(JST)、世界時間(GMT)の三つの時間で仕事をする。船内時間の零時(24:00)に当直が終わる、腰にバスタオルを巻いてボートデッキに出て満天の星を眺めて潮風にあたる、3~4日分の洗濯物を洗濯機に入れて海水風呂にどっぷり浸かる、洗濯物は部屋に干せば朝には乾いている。さーて、一杯やるかね、、おつまみは好物のオニオンスライス(玉ねぎを薄くスライスして熱湯をかける)にマヨネーズをかけ、サバの水煮の缶詰が一番だね、、部屋のソファーで缶ビールを1缶ぐっと空けて愛用のニッカウヰスキーG&Gのロックを2~3杯やっつけると良い気分になる。2時頃にベッドに入り本を読んだりしていると、いつの間に寝ている、、

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