IRIS
赤道を通過し、本船は順調な航海を続けている。今航、佐賀関にて荷役終了後に山口県下松市の笠戸造船に入渠予定だが、ワッチ(当直)交代の時に通信長からヌーメアに入港するまでに無線機器の真空管のすべてをバルブチェッカーでチェックして劣化している真空管は全て新しいのに交換してくれとの事だ。受信機だけでもコリンズタイプのオールウエーブ受信機が2台、非常用の受信機が1台、非常用の送信機など真空管の数は50本を超える、ワッチ中の仕事の合間にチェックしても二日はかかるだろう。不良の備品は外地(ヌーメア)から本社宛に注文発注する事になる、こりゃ忙しくなるなー、、仕事の合間にバルブチェッカーに真空管を1本ずつセットしてチェックする、2日間かけて不良ではないが劣化しているものは全て新品の真空管に交換した。メイン送信機2台、レーダー2台、ファクシミリなどは停泊中に点検する事になった。入港書類も手分けして作成しなければならないし忙しいね、

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