IRIS
ニューカレドニアのトンツータを出港して3日目、第二次世界大戦の激戦地、ブーゲンビル、ガダルカナル島等が点在するソロモン諸島沖にさしかかる(写真)。後に乗船した日正丸で一度行った、ブーゲンビル島(銅鉱石を積みに行った)では湾のところどころに旧日本軍の艦船の沈没した残骸が残っている。
そして暫く航行すると左舷に激戦地パプアニューギニア、ニュウーブリテン島ラバウルの灯台の灯りが見えてくる。戦争を知らない私ですが、遠く日本を離れ、親を妻子を残して祖国のために散った若い命、毎航この海域に来ると何とも言いがたい気持ちになる。夜の当直が終わると一人、真っ暗闇のボートデッキに出て、、黙とう!
そして「ラバウル小唄」をよく口ずさんだ、今でもたまにカラオケに行った時など気分が乗ると下手なラバウル小唄を歌い、若者のひんしゅくをかうのである。


ラバウル小唄

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