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別府タワー


国道10号線、別府市のほぼ中心地にある観光塔の別府タワー(旧名、観光センターテレビ塔)は名古屋テレビ塔、通天閣に次ぎ、日本で3番目に建てられた高層タワーで、別府観光のシンボルとして親しまれています。2007年5月10日に建造から50年を経過したことを期に2007年10月に国の登録有形文化財に登録され、これからも泉都のランドマークとして人々に愛され、これからも時代を見続けていくことだろう。

別府タワー(90メーター)は敗戦国の日本が昭和と言う時代に一番元気に動き始めたころの昭和32年5月10日に完成した。「別府温泉観光産業大博覧会」の目玉施設として建設が計画され、地元の財界人らが設立した「別府観光開発」が2億8000万円を投じて建造されたが、途中資金繰りの都合で工事が遅れ完成は博覧会の開催には間に合わなかったが閉幕の直前に完成した。完成後は別府タワーの宣伝部隊が北陸、関東、関西と宣伝活動を行い年間90万人の利用客でにぎわう一大観光スポットになった。またタワー完成時の従業員募集では、数千人の希望者が当時の別府駅前通りまで列をつくったと言われている。
 


写真左より、名古屋テレビ塔、通天閣、別府タワー、札幌テレビ塔、東京タワー、博多ポートタワーを設計し、「塔博士」とも呼ばれる建築構造家・内藤多仲のタワー六兄弟のひとつで別府タワーは3男坊にあたる。


 

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