IRIS
いつもの港園で昼食(コンビニのパンとコーヒー)昼寝、いつものパターンだ、、中心部のスクランブル交差点で信号待ちをしていると、紙袋をさげ杖をつき、ゆっくり歩き横断歩道を渡るお婆ちゃん、んッ、このお婆ちゃんタクシーに乗るんじゃないかなー? 長年の経験でピンとくる、横断歩道を渡りきりひと休みしているようだ、信号が変わり、ゆっくりとお婆ちゃんの立っている横に車を付けドアーを開けると、休む間も無いねー! 乗車されて暫くするとヘッドレストに付いた名刺札を見て、運転手さんは山に登るんですか、私も若い頃は山に何回も登りましたよ! 色々とお話をしていると92歳との事。子供の頃、親に連れられて今の北朝鮮の○○に渡り、水産物の加工会社を起業し財を成したとの事だが戦争で失い、日本に帰還し親は別府にあった別荘を売却し私と二人の兄を大学に出してくれました、東京帝国大学(現東京大学工学部)、と中央大学法学部に在学していた二人の兄は学徒出陣で戦地へ行き、一人はフィリピンのレイテ島で、もう一人の兄はブーゲンビル島で戦死されたとの事、陸軍中尉と陸軍少尉で戦死したため恩給がつき亡くなった母は、二人の息子を戦争で失い悲しいが親孝行をしてくれたとよく泣いていました、、と。私は若い頃に船でブーゲンビル島に行きました、湾の中で、撃沈されたであろう日本の貨物船が船首を海面から突き出して沈んでいる光景を今でもはっきりと覚えています、またインドネシアの旧セレベス島から日本に向かう途中、レイテ島沖を航行しデッキで黙とうをしました、、、と話すとお婆ちゃん、涙を流しておられた。私は大学を卒業して教師となり定年を迎えましたが波乱万丈の人生でした! そうですか、お客さんの人生は、本にでもなるようなお話ですね、、すると、私も人生を記した本を書き○○に投稿しましたら佳作でした! との事。人生いろいろだね、、、

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