IRIS


夕食を食べ終えたが、さて、何をしようかな? 無線室へ行き書類を整理していると通信長が顔をだし、そんな仕事は明日やればいい、遊びに行かないのかね、若いんだから飲みにでも行かなきゃ! 着替えて上陸することにした。タラップに行くと当直のクオーターマスターが立っていた、 みんな何処に飲みに行っているんですかね? すると スナック○○○に良く行くようだよ! との事だが、しかし本船の乗組員がたくさんいる店もちょっとなー、歩いて一軒のスナックに入った、ママさんが、お客さん、船の人? えッ、なんで解るの? だって見かけない顔だもん、さっきまで○○さんが来てたけど、○○○に行かれたよ! 小さな町だが当時はスナックバーも何軒もあったが今は昔の面影はない。1時間ほどいたがなにか物足りない、大分にでも行ってみるか、、特別にあてがあるわけではないがタクシーで大分市に向かった。大分市は始めてだ、勿論知っている店もない、運転手さん、大分にはキャバレーがありますか? えー、ありますよ、運ちゃんは長距離で上機嫌だ。人家の無いところにネオンがポツリポツリ、今のファッションホテルが建っている、今は昔の面影はまったくないがね、、中心部にあるキャバレーに入った。ボーイさんがボックス席に案内して、お客様、ご指名は? と訊ねてきた、初めてだが綺麗な人が良いね! かしこまりました。間もなく30歳くらいだろうか、一人の女性が席にやって来た。ステージでは生バンドで名もない一人の女性が歌を歌っているが興味はない。お客さんは出張で大分に来られたんですか? どうして解るの? 大分の言葉ではないので直ぐに解りますよ! 間もなくもう一人女性が席にやって来た、他の席に行ったり戻ったりするので途中から指名に切り替えた。2時間くらいいたろうか、店を出てラーメンを食べ今日はこれで船に帰ることにした。明日は別府まで行ってみるかね?

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