IRIS
 
赤道を通過して4日目、天国にいちばん近い島、ニューカレドニアの首都ヌーメア沖に到着した。ニューカレドニアは日本の四国ほどの島でニッケル鉱が出るサンゴ礁に囲まれた美しいフランス領の島だ。白い灯台が見える(写真)ほー、これが天国にいちばん近い島、ニューカレドニアかね? 港内にアンカー(錨)を下すと間もなく税関、検疫官、イミグレーションなど官憲が乗船してきて入港手続きが始まった。日本の大使館は無いが名誉大使的存在のTさんも乗船してこられた、確か熊本県出身と言っておられたような気がするが記憶は確かでないね、商船大学の学生が乗船している航海訓練所の帆船”海王丸”も入港していますよ!との事。4~50分で入港手続きが終了した。こちらで入港手続きをして積み地に行くんだが今航の積み地はブーライで夜中に積み地に向けて出港する、、、
 

昼食を食べて当直の一部の乗組員を残して希望者は上陸する事になった。通船で15分ほどで港に着くが荒波にもまれた本船は、ところどころペンキが剥がれ、マストにはフランス国旗が掲げられている(写真)、ヌーメアは小さな町だがフランス人、オーストラリア人、ニュージーランド人、ポリネシア系の現地人など色々だ、町では商船大学の制服を着た学生によく出会った。町の中心部にある小さなデパートに入り香水(シャネル、ミツコ、夜間飛行、)3個を買った。しかーしだ! それが又大変、下手な英語を使っても、相手はフランス語しかしゃべらない、こっちも意地だ、今度は日本語でしゃべる、とうとう相手は英語を話し始める、英語が話せるのなら初めから英語を話せばいいのにねー、フランス人はプライドが高いと言うが本当だね、、
 

海岸にはヨーロッパ風の高級ホテルが立っている、高級ホテルのあるところのビーチを散歩して、又町のなかの公園でのんびり息抜きをした(写真)。夕方には船に戻り夜中に積み地に向け出港する。

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