IRIS

 

かって日本が世界を相手に戦火の中にあった時代から70年近くがたち、私を含め国民の多くは戦争を知らない。耐え難い過酷な日々を過ごしてきた人々は少なくなり記憶の灯は大地に深く刻まれた戦火の爪痕「戦争遺跡」へと受け継がれようとしている。今日の平和な暮らしは戦争によって犠牲となり、また過酷な生活を強いられた先人たちの上に成り立っている事を決して忘れてはならないだろう、、、

日出町大神(おおが)の牧ノ内、深江地区にあった人間魚雷「回天」の大神基地跡(写真)へ行ってきた。今なお当時の面影を残す戦争遺跡が多く残されている。

 

  

 

100ヘクタール以上の広大な土地が海軍により強制買収され造られた大神基地の魚雷調整場跡に3月に人間魚雷「回天」の実物模型が造られ設置された(写真)。跡地には当時の倉庫壕、変電所跡、燃料格納壕、士官浴場跡、魚雷調整池などが残っている。

 

 

「回天」の実物模型の横には魚雷調整プール(写真)が残っている。コンクリート製のプールは「回天」を巻揚機でこのプールに沈めて水漏れなどの検査をしていたと言う。基地内の本部に祀られていた「回天神社」は現在は近くの住吉神社境内の本殿脇に移され回天の模型と九三式魚雷機関が奉納されています。

3月22日の「人間魚雷回天と回天神社」も併せてご覧ください、、。


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