IRIS


ドッグに訪船していた妻と1歳半の長男は1日前に大分に帰った。日立造船因島工場のドライドッグに海水が注入され本船は1週間振りに水に浮いた、ドッグでの全ての行程が終わりタグボートに引かれた本船は静かに動き始め、造船所の作業員が手を振る中、因島の沖合に出てエンジンなどの試運転が行われ全て異状なし、本船に横付けされたオモチャのような小さなボートに作業員、関係者が乗り移り8日間の全ての行程が終わった。SLOW AHEAD(前進微速)ゆっくりと本船は動き始めた、この辺りは瀬戸内海国立公園、大小たくさんの島々がきれいだ、、初めて乗船のアップさん、無線室のポールド(窓)から外を夢中で眺めている、通信長が、 アップさん、そんなところから眺めていないでデッキに出て思う存分眺めたらいい、後半日もしたら本土の島影も見えなくなるから、、、 えッ、良いですか、 喜んで飛び出して行った。
今治市の沖合の来島海峡を通り伊予灘だ、そして全長50キロ、最小幅0、8キロ、日本で最も細長い半島の愛媛県の最西端、佐多岬の沖合、豊後水道を通る、右舷に大分県、左舷に愛媛県を眺めて南下するとまもなく水の子灯台が見えて来た、、、そしてまもなく日本の島影は見えなくなった。


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