IRIS


今航の積地はオマーン国、の首都マスカットだ、なんとも美味しそうな地名だが、ぶどうのマスカットとは全く関係が無い、Muscat はアラビア語で「最良の停泊地」と言う意味、アラビア半島の東南端に位置し、アラビア海(インド洋)に面し、北西にアラブ首長国連邦、西にサウジアラビア、南西にイエメンと隣接する。ペルシャ湾の入り口、ホルムズ海峡も領海に持つ、従って今航はホルムズ海峡を通らない為いつもより1日短い航海だ。アラビア半島に近づくと黄砂のせいか、晴れているのに太陽はぼんやり、、、緯度は北緯23度くらい、ほぼ台湾と同じくらいだが、ムッとする暑さだ、勿論オマーン国は初めて行く国だが、中近東の石油産油国では石油の輸出を始めたのは新しい、マスカット沖に到着し、早速に官憲、代理店などが来船し入港手続きが始まった、、しかーしだ!
  


アラビア海、航行中甲板員のH君、作業中、目に異物が入りその異物がとれず目が充血している、日本に帰るまでは未だ20日近くかかる、マスカットの病院で治療してもらう事に成った、正衛生管理者のチョフサー(1等航海士)から荷役が有るので病院に付き添いが出来ないので悪いが私にH君の付き添いで上陸、病院に一緒に行ってくれ、通信長には了解済み との事、嫌です、と言う訳にもいかないし入港手続き終了後、代理店と一緒に通船で上陸した。港に着くと代理店は、病院には電話しておくから、ここからタクシーで行ってくれ、、とタクシーを停めてドライバーにアラビア語で何やら、、タクシー代は代理店で払うから、バイバイ、! オイオイ、一緒に行ってくれるんじゃないの、、、、、! さっさと車に乗って行ってしまった、H君と二人でタクシーで病院へ、、運転手はアラビア独特の白い衣装である、砂漠の中に岩だけの低い山が連なる道路を15分位走りマスカット市内の病院に着いた、病院と言っても日本の大きな病院のようじゃないんだ、白い一部2階建てのような施設、衛生管理者が作ってくれた書類を持って眼科へ、英語が得意じゃないhamさんだ、ドキドキ、、、多分インド人だろう女医さんだ、治療を終え、 目に入った異物はとれた、必ず目薬を差し仕事は3日くらいは休み眼帯をしておくように、、 との事だ、、治療を終えて部屋を出るとさっきのタクシーのドライバー、が迎えに来ていた、タクシーで又港へトンボ帰り、しかしここでマツダ自動車のお偉さんが喜びそうな事を発見した、行き交う車の殆んどが、トヨタ、ニッサン、じゃないんだ、日本のマツダの車だ、へー、たまげたね! そう言えば病院に停まっていた車も殆んどがマツダの車だった、、港に着きタクシーを降りるとムッとした暑さ、多分40度は越えているだろう、、代理店が用意していてくれた通船で本船に戻る、段々と本船に近づくと、つくずく、 いやー、本船もでっかいなー、、、焼けつく暑さに海風は気持ちが良い、、、、、


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