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越後の七不思議 保田の三度栗

親鸞聖人が保田の里(現在の阿賀野市)に布教に来られた時、一人のはたを織るおばあさんが念仏の教えにふれてたいそうよろこぴました。その喜びを表そうにも、おばあさんはどうしてよいかわからず、たまたま持っていた栗の実を焼いて親鸞聖人にさしあげました。そして、お名号の交付を願いました。ところがその場に一枚の紙もありません。おばあさんは、たまたまそこにあった大切な織りかけの布をさいてさし出し、聖人はそこに「南無阿弥陀仏」と書いてお与えになりました。聖人はその後、おばあさんからいただいた焼栗を、帰る途中の「上野が原新山」というところで土に埋め、 「わが勧むる弥陀の本願、末世に繁盛いたすならば、この栗ここに根芽を生じ、一年に三度花咲き実るであろう」とおおせになりました。その言葉の通り、栗の木は年に三度花と実をつけたと伝えられています。また、1枚の葉の先が2枚に別れて成長したといわれています。当時の木は枯れてしまいましたが、現在では若木が育ち、今でも1年に3度実をつけています。

真宗大谷派 焼栗山(しょうりつざん)孝順寺

所在地   阿賀野市(旧 北蒲原郡安田町)保田 
拝観日   事前予約が望ましい(12月~3月まで休館)
拝観期間 4月1日から11月30日まで(お盆中は閉館)
拝観時間  午前9時から午後4時まで
アクセス  自動車:磐越道安田I.C.から車で10分
      新津駅からタクシーで15分位
拝観志   300円(小中学生無料)
宝 物   親鸞聖人御自刻の御真影、堂宇(旧斎藤邸本邸)
      石仏(四体の中世阿弥陀佛と諸佛)

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