2008-11-29
[社会] ドイツ国民の8人に1人が貧困層
「国民の富裕層と貧困層の溝が拡大している」と、労働大臣オラフ・ショルツ(Olaf Scholz)氏が発表した。
景気回復と失業率の低下にも関わらず、食品やエネルギー価格の上昇、原油価格の高騰が及ぼす影響により多くの国民の生活が脅かされている。
連邦政府の格差報告書によると、国民(8200万人)の13%・8人に1人が貧困の状態にある。
さらに13%の国民が、なんらかの社会保障を受けて生計を立てているという。これらをあわせて26%、つまり、国民の4人に1人がいくつかの国家保障を受け、国の援助なくしては生活できない現状である。
また、子供のいる世帯の貧困層は12%、高齢者(65歳以上)は13%と報告した。
貧乏人間カネナイジャー
ドイツでは、貧困層は月額手取りが独身で781ユーロ(約12万5千円、1ユーロ=160円)以下、既婚者子供2人で1,649ユーロ(約26万)。
中間層は1,500から3,000ユーロ(24万から48万円)。
富裕層は独身で3,418ユーロ (約55万円) 以上、既婚者子供2人で約7,000ユーロ(112万円)以上となっている。
一方、格差報告書を作成したドイツ経済研究所(DWI)側によると、貧困はさらに進んでおり、国民の18%(2006年)が該当するとした。
同研究所マルクス・グラプカ(Markus Grabka)氏は、独身の場合、月額手取りが939ユーロ(約15万円)以下を貧困層とし、ショルツ氏の提示した781ユーロ以下を貧困層とするならば、表面上貧困は進んでいない(2005年・貧困層は13%)として同大臣の発表を批判した。
問題は、子供のいる世帯の貧困層が増大してきたことである。
特に、失業保険やハーツIV(Hartz IV*)受給で生計をたてている保護者の元で暮らす子供達の貧困状態は、広い分野に影響を及ぼしており、様々な問題の要因となっている。
日雇い派遣労働者として体感した日本型貧困の実態 14年後の日本
http://www.interush,net/
景気回復と失業率の低下にも関わらず、食品やエネルギー価格の上昇、原油価格の高騰が及ぼす影響により多くの国民の生活が脅かされている。
連邦政府の格差報告書によると、国民(8200万人)の13%・8人に1人が貧困の状態にある。
さらに13%の国民が、なんらかの社会保障を受けて生計を立てているという。これらをあわせて26%、つまり、国民の4人に1人がいくつかの国家保障を受け、国の援助なくしては生活できない現状である。
また、子供のいる世帯の貧困層は12%、高齢者(65歳以上)は13%と報告した。
貧乏人間カネナイジャー
ドイツでは、貧困層は月額手取りが独身で781ユーロ(約12万5千円、1ユーロ=160円)以下、既婚者子供2人で1,649ユーロ(約26万)。
中間層は1,500から3,000ユーロ(24万から48万円)。
富裕層は独身で3,418ユーロ (約55万円) 以上、既婚者子供2人で約7,000ユーロ(112万円)以上となっている。
一方、格差報告書を作成したドイツ経済研究所(DWI)側によると、貧困はさらに進んでおり、国民の18%(2006年)が該当するとした。
同研究所マルクス・グラプカ(Markus Grabka)氏は、独身の場合、月額手取りが939ユーロ(約15万円)以下を貧困層とし、ショルツ氏の提示した781ユーロ以下を貧困層とするならば、表面上貧困は進んでいない(2005年・貧困層は13%)として同大臣の発表を批判した。
問題は、子供のいる世帯の貧困層が増大してきたことである。
特に、失業保険やハーツIV(Hartz IV*)受給で生計をたてている保護者の元で暮らす子供達の貧困状態は、広い分野に影響を及ぼしており、様々な問題の要因となっている。
日雇い派遣労働者として体感した日本型貧困の実態 14年後の日本
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