2008-06-12

[四国] 四国サッカーリーグ「カマタマーレ讃岐」監督 羽中田昌さんは語る(Ⅱ)

 羽中田さんは、高校時代、山梨の強豪・韮崎高校でエースとして活躍されながら、卒業後、交通事故に遭い、歩くことさえできなくなってしまわれた……。

 彼は語る「自分の将来はどうなってしまうのか」――当時は、不安でいっぱいでした。でも、僕が少しでも落ち込んだ顔を見せると、周囲が一生懸命に励ましてくれる。その姿を見ているうちに、「これ以上、皆を悲しませるわけにはいかない」と思うようになりました。
 もし、自分のためだけであれば、どこかであきらめてしまっていたでしょう。家族や友人、サッカーを通して知り合った仲間たち。たくさんの素晴らしい“出会い”があって、今の自分があるんです。
 さらに、事故は大切なことを教えてくれたように感じています。事故によって失ったものは少なくありません。車いすでの生活は困難の連続でした。
 でも、不幸を嘆いてばかりいたって、状況が変わるわけではありません。それなら、もっと物事の明るい側面を見たほうがいい。
 事故の後、僕はこう考えることにしたんです。「これほどつらい経験をしたんだから、残りの人生は、きっといいことばかりだ」って。

 自分自身を信じ抜く――強い心を持っている方です。時に厳しい現実に直面しながらも挑戦を続けてきた原動力は、強き楽観主義にあったんだと確信する。
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うつ病とぶつかりあって,長年苦しんでいますが
周囲の温かな優しさが自分を育んでくれる今日この頃です。

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