江戸時代、若き上杉鷹山は、儒学者・細井平洲の教えを受け、米沢藩主となる。当時、米沢藩は財政難など問題が山積していた。鷹山は赴任前、自分は何をすればよいのか、改めて平洲に教えを請う。師は“大事なこと、手本になることはすべて教えた”と答え、「勇なるかな」と励ました。今こそ戦う時。勇気を持て!――と。その通り、果敢に改革を断行し、藩を再建した。
師の日頃の真剣な姿勢と弟子の勇気が改革を成し遂げたのであろう。
師の日頃の真剣な姿勢と弟子の勇気が改革を成し遂げたのであろう。