古代中国の名宰相・周公は、人が訪ねてくると、沐浴中でも3度、洗髪を中断し、食事中でも3度、吐き出して、迅速に応対した。それほど誠実に接しても、どこかで礼を欠いて優れた人材を見逃していないかと常に心配していたという(司馬遷『史記』)
同じく中国の古典『貞観政要』にも、人材の発掘にまつわる話がある。「登用すべき人材が見あたらない」と言い訳をする臣下に、唐の名君・太宗は「いつの時代でも賢才がないということがあろうか」と。逸材がいるのにそれを見逃してはならぬ、と注意を促した
周公や太宗は、“世の中には、自分が気付いていないだけで、必ず有能な人物がいる”と信じていた。だからこそ、日ごろから寸暇を惜しんで人材を見つけることに心を砕いたのだろう。
日頃から,周りへの配慮を忘れている自分を反省する逸話である。
同じく中国の古典『貞観政要』にも、人材の発掘にまつわる話がある。「登用すべき人材が見あたらない」と言い訳をする臣下に、唐の名君・太宗は「いつの時代でも賢才がないということがあろうか」と。逸材がいるのにそれを見逃してはならぬ、と注意を促した
周公や太宗は、“世の中には、自分が気付いていないだけで、必ず有能な人物がいる”と信じていた。だからこそ、日ごろから寸暇を惜しんで人材を見つけることに心を砕いたのだろう。
日頃から,周りへの配慮を忘れている自分を反省する逸話である。