2007-12-31

[日記] 「思い」はエネルギー

山本先生の言葉をそのまま記載させて頂く。

「思い」はエネルギーなのです。やりたい、何とかしたいというエネルギーがあって、初めて目標が決まり、努力も可能になると思います。つまり高い志が仕事をさせるのです!
何事も、持続することが大切ですね。そのためには失敗してもいい。僕らも、好適環境水の最適な組み合わせを見つけるために、どれだけ試行錯誤したか分かりません。
また、だれしも、何か一つくらいは秀でたところがあるものです。動きは鈍いし記憶力は悪いけれど、コツコツと作業をやらせたら、すごい集中力を発揮する、という子もいます。ほめてあげて、自信をもたせることが大切だと思います。
 

2007-12-30

ひらめはひらめ

「やりもせんうちから“できません”って言うな」と言うのが山本先生の教え。できないとあきらめてしまったら、それで終わり。そこから先には進めない。
そのお陰で、トラフグとヒラメについては、天然のものとまったく変わりがなく、逆に魚臭さがないので、食べやすい。マダイに関しては、身が軟らかく評価も今ひとつであったが、水槽内の水流を速くすれば、もっと身が締まるという仮説を打ち立てることができた。
味の方もみんなコイの味がするかもしれない、といった冗談もあったが、ヒラメはヒラメの味です。エサは一緒なんですが、魚によってきちんと味に変化が生まれた。ヒラメはエサのにおいがつくと言われていますが、海面養殖と同じエサであってもにおわなく、マリンバクテリアがいないので、魚臭さが発生しないのではないか、という結論まで打ち立てた。

明日に続く


2007-12-29

[日記] 海水魚と淡水魚

金魚とクマノミが一緒に泳ぐ水槽――。海水魚と淡水魚のどちらも生きることができる不思議な『好適環境水』を開発した、岡山理科大学専門学校の山本俊政学科長(アクアリウム学科)が語っていた。
水槽の水は、ごく普通の水にナトリウムやカリウムを含んだ白い粉を溶かしただけのものです。もともと海水には約60種類の成分が溶け込んでいます。でも、魚が生息するために必要な成分は、そんなに多くない。必要最小限の成分だけにしてみたら、淡水の魚も生活できる水になったのです。
この学校、岡山市半田の周囲に海がなかったと言うから驚く。片道約35キロも離れた場所まで汲みに行かなくてはならなかった。人工海水も使っていましたが、値段が高い。ふつうなら「海に近い場所に移ろう」「海水がないから、淡水魚の研究をしよう」となるのでしょうが、僕らの場合は違っていた。必要なものは作ってしまおうっていう発想から生まれたのだ。

明日に続く

2007-12-28

[日記] 環境破壊

 先月、屋久島で新種の植物「ヤクノヒナホシ」が発見された。悠久の歴史を超えて初めて人間に姿を見せたのは、直径5ミリほどのコンペイトウのような愛らしい花だった。また、今月中旬には、インドネシア・パプア州の山中で、2種類の新種のほ乳類が見つかり、話題となった。動植物の“新発見”は、21世紀にも相次いでいる。一方で、急激な地球温暖化や環境破壊の実態を見れば、“人間が発見する前に絶滅させている種”も多いのではないか、との懸念を抱かざるをえない。環境問題は結局、「人間の生き方をどうするか」に帰着する。すなわち、個人の尊厳を冒すことなく、他者や他の生命と共生する道をどう打ち立てるかだと思う。

2007-12-27

[日記] 歌の力

 楚の覇王・項羽は追い詰められた。漢軍に完全に包囲された。そのとき、どこからともなく故郷の歌が聞こえてきた。漢軍に下った、楚の兵士の歌声だった。懐かしい歌を聞き、望郷の思いにかられた兵士たちは戦意を喪失し、項羽は「漢は、もう楚を取ったか」と絶望した。孤立無援を意味する「四面楚歌」の故事だが、中国の文豪・郭沫若氏は「楚の覇王にいかに山を抜き世を蓋う力があっても、ついに歌声に敵し得なかった」と、歌の力を強調する。歌声が楚軍を打ち破ったのだ。郭氏は言う。歌には「味方の力を団結させる」力と「敵の士気をくじく」力がある、と(小野忍・丸山昇訳『郭沫若自伝6』東洋文庫)。先の故事は後者の例。前者の例は、「歌う革命」と呼ばれたバルト3国の独立運動をはじめ、無数に挙げられよう。
歌は心と心を結ぶ「翼」とアグネス・チャンは語る。「翼」は歌だけではない。対話もある。文章もある。だれもが自分らしい「翼」を持っている。それを大きく羽ばたかせたとき、信頼と友情のスクラムは幾重にも広がるのだ。

2007-12-26

[日記] 火星

 あわただしい年末。家事や仕事の手を少し休めて、日が暮れたら東の空を見上げてみよう。今年は、ふたご座の足もとに“見慣れぬ”赤い星がある。2年ぶりに地球に接近した「火星」だ。今回は8800万キロの“中接近”だが、当分の間、その炎のような輝きを見られる。
先日、アメリカ航空宇宙局(NASA)が、興味深いニュースを発表した。来年1月30日、“小さな星”が火星に衝突するかもしれないという。この星の直径は50メートルほどだが、勢いよくぶつかるため、火星の表面に直径1キロのクレーター(穴)ができるらしい。勢いのあるところ、大きな変化が起こる。
これを自分なりに考えてみよう。たとえ、今は「小さな」自分でもいい。きょう、何を目指し、何をしたのか――きらめく天空を見上げ、明年にかける自身の「勢い」を確かめたい。

2007-12-25

[日記] 「一座建立」

お茶や連句の世界で使われる言葉の一つである。「その一座に居合わせたものが、互いに相手を尊敬し、心を合わせ、何刻かの心なごんだ高い時間を共有しようという気持があって、初めてその世界の楽しさ、純粋さ、高さを生み出すことができる」ことを意味する。
音楽やスポーツにも一座建立がある。私心を捨て、一つの目的に進む。その心の一致が感動を呼び起こす。一度の出会いに全力を。一度の会合に全魂を。その積み重ねの上に必ずや勝利と歓喜の金字塔が建立されるのである。

2007-12-24

アライブ

合言葉の効果は不思議だ。サントリーラグビー部の清宮克幸監督が掲げる「アライブ」もその一つ。「アライブ」とは「生き続ける」こと。タックルされてもボールを「生かし続ける」。その意識を選手に植え付けた。練習中も「アライブだぞ!」と声を掛け合う。それは試合中の厳しい局面で生きてくる。体力が苦しい時、言葉を掛け合うことによって、ボールをつなごうと踏ん張れる。
自分の周りを生かすことは自分の最高を出し切ろうとすることから出るのであろうか。

2007-12-23

[日記] 漫才師いとし・こいし

こいし師匠は言う。
「一番は、責任が重いから嫌なだけです(笑い)。まあ、一番を目指すのは ええけど、階段をとばして駆け上がるもんやない。一段ずつ着実に上がっ ていかなあかん。数段とばしで駆け上がっても、また同じテンポで落ちて いくだけですわ。」
さすがに,地に足の着いた考え方である。人を目標にするのもいいのだが,超えたときに空虚になってしまっては意味がないのである。

2007-12-22

トヨタ

いまトヨタは、自動車生産台数が1000万台を超え、GMを抜き、世界一の自動車メーカーになろうとしている。この10年で、トヨタは生産拠点を海外に猛烈な勢いで広げ、急速にグローバル生産体制に移行している。しかし、それにともない問題点も浮かびあがってきた。トヨタの求める高い品質を、海外の生産拠点でも維持する難しさだ。いいかえれば、モノづくりの高い技術とそれを生み出すトヨタ魂ともいうべきモノづくりにかける精神を海外でも維持することが可能かという課題である。トヨタは、技能を徹底的に標準化し、それを世界標準として標準作業を明確にすることで、この難題を乗り越えようとしている。さらに世界一のトップメーカーとして、「企業の品格」をもつくりあげようとしている。創立70周年を迎え、トヨタは、「グローバルビジョン2020」を発表し、3つの「シンカ」を掲げた。未知の領域に進む「進化」、トヨタ全体を一つの心で深く結ぶ「深化」、人や社会が求める「真価」である。世界一へ向けて苦闘するトヨタの戦いから学ぶことは多い。

2007-12-21

[日記] 少子化時代

少子化の時代。2006年度の入試で定員割れした4年制の私立大学は、4割に上った。先日、これからの時代に、私学が果たす役割をめぐる、早稲田の総長と慶応の塾長の対談が、読売新聞に掲載されていた。
文中、早大の白井総長は「学生に『寮生活』をさせたいと考えています。多様な学生に学びと生活の場を共にさせ、人間形成に役立てたい」と力説。慶大の安西塾長は、国や地域などの差異を乗り越え、協力関係を築くためには、留学生の存在が重要になると語り、「留学生を増やすことは多様な文化、異文化の受容に結びつく」と強調した。
両名とも当たり前のことを言っているが,それが斬新と感じられるほど時代は狂っている。やはり一人ひとりにスポットを当てることを再確認することが第一と考える。

2007-12-20

[日記] 反省

いよいよ今年も残りわずか。大いに前進できたと実感する人、反省多々の人、さまざまであろう。「1年の変化」を考えるうえで、東京大学大学院教授・松井孝典氏の示唆を紹介する。
地球の物質循環という面からは「現在の一年はこれまでの地球史の一〇万年に相当します。駆動力を持つようになったのは数百年前からですから、私たちはこの数百年で、地球という星から見れば数千万年ぐらいのスケールの環境変動を起こしている」と。
人類が“駆動力”を持ってから起こした計り知れない環境変動が、現代の諸問題の本質、との指摘は、まさにその通りであろう。同時に、この数百年は「1年が10万年分の変化」をしているという事実に改めて考えさせられた。「駆動力」という力を持ってから、プラスもマイナスも含めて、人間社会は劇的な変化を遂げている。
「駆動力」を正しく使えば、プラスの方向に「劇的変化」が起きる。一人一人がどの方向に向けて進むかということは未来を築くことにつながるのではないか。

2007-12-19

今年の漢字

日本漢字能力検定協会が、全国から公募した「今年の漢字」に「偽」が選ばれた。この他にも「嘘」(3位)、「疑」(4位)など、世相を象徴する言葉が続いた。
経済が金融不況に陥り、完全失業率が急上昇を始めた90年代後半から、日本社会の不安定化が指摘されるようになった。そのことと比例するように、ここ数年、出版業界では「希望」をタイトルに含む書籍が急増しているという(玄田有史編著『希望学』)。
閉塞感が漂う社会だからこそ、人は「希望」を求める。だが、「希望」にも、「ウソ」「偽り」の「希望」があると、玄田氏は指摘する。心の隙間や人の情につけ込む「希望」は、悪人が利用する常套手段だ。
「希望」が外から与えられるものと思っていると、嘘・偽りの希望にだまされる。「希望」は、どこにあるのか。それは、わが胸中にあることを信じて歩まねばならない。

2007-12-18

[日記] 人権

ナチス・ドイツ占領下のビルナ(現在のリトアニアの首都ビリニュス)。6万のユダヤ人が、後に600人になるまで虐殺された街だ。
1942年、既に2万人にまで減り、死を前にした人々が強制収容所内に開設したのは「劇場」だった。新作の芝居の切符は7万枚売れた。一人が3回以上、劇場に通ったことになる。“人間の扱い”を拒絶され、死と隣り合わせの中で人々は、演劇やコンサートなどを意欲的に上演し、鑑賞した(山崎正和著『世紀末からの出発』ほか)。
自分たちが人間であることを忘れないため、人間としての尊厳を守るための闘争だった。いかなる権力も、私たちの精神を縛ることはできない、と。
“魂の自由”の獲得に、どれほどの苦闘があったか。次代を受け継ぐ青年は決して忘れてはならないと思う。

2007-12-17

経済発展が著しい中国の大手企業

今年も、あとわずか。師走の折、気ぜわしく慌ただしい中で、つい電話の応対や接客が、おろそかになりがちな時節。一人の心ない言葉遣いや態度で、企業・団体の信頼が失墜することもある。
経済発展が著しい中国。最大手企業「聨想」では、クレームの電話を受けた社員は、解決まで進行を見守る義務がある。中国で“首問制”と呼ばれている。客から最初に苦情を受けた社員は、担当部署に回すのではなく、自分で事実確認や問題解決に当たる。たらい回しのような横柄な応対には、厳しい罰則があるという。(莫邦富著『中国を読む「新語」』NHK出版
心を亡くすと書いて漢字の「忙」に。どんなに忙しくても、相手に対して誠実に心を込めて応対していく。そこに確かな信頼が生まれるのだろう。

2007-12-16

[日記] 一人の偉大な行動

江戸時代、主君の命で数百両を託された侍が雇った馬の鞍に財布を結びつけたまま忘れてしまった。宿で気付いたが、もう遅い。腹を切る覚悟を決めたその時、馬子が届けにきてくれた。
礼も受け取ろうとしない馬子に、侍は尋ねた。「どうして、それほど無欲で、正直で誠実なのか?」。貧しい男は答えた。「私の村に中江藤樹という先生がおられます。私どもは、その教えに従って暮らしているだけです」と。この話を聞いた熊沢蕃山は、「その人こそ、私が探し求めていた聖人だ!」と、すぐ村を訪ね、藤樹の門下となった。
後に蕃山は、飢饉等にあえぐ人々の救済に力を尽くし、吉田松陰らにも大きな影響を与えた。彼が門下になったのは、藤樹その人に触れたからではない。その教えを実践する村人の振る舞いが、彼の心を動かしたのだ。
一人を大切にしたればこその逸話である。地位にあぐらをかくことなく,いつまでも一人の人間でありたい。

2007-12-15

[日記] 人を見つける

古代中国の名宰相・周公は、人が訪ねてくると、沐浴中でも3度、洗髪を中断し、食事中でも3度、吐き出して、迅速に応対した。それほど誠実に接しても、どこかで礼を欠いて優れた人材を見逃していないかと常に心配していたという(司馬遷『史記』)
同じく中国の古典『貞観政要』にも、人材の発掘にまつわる話がある。「登用すべき人材が見あたらない」と言い訳をする臣下に、唐の名君・太宗は「いつの時代でも賢才がないということがあろうか」と。逸材がいるのにそれを見逃してはならぬ、と注意を促した
周公や太宗は、“世の中には、自分が気付いていないだけで、必ず有能な人物がいる”と信じていた。だからこそ、日ごろから寸暇を惜しんで人材を見つけることに心を砕いたのだろう。
日頃から,周りへの配慮を忘れている自分を反省する逸話である。

2007-12-14

[日記] 外から見てみると

今日,仲間が「宇宙船に乗ってみたい」と言う話を出してきた。そう言えば,本年はソ連(現在のロシア)のスプートニクが宇宙を飛んでから50年だ。つきの周回衛星「かぐや」から送られてくるハイビジョンも感動を呼んだ。宇宙から地球を見つめなおすことの大切さを感じたものだ。
人は「外からのまなざし」を意識することで,自分を戒めることができる。作家の吉川英治氏は亡き母にいつも見つめられるから,“悪い事はできないし,怠けられない”と綴った。目先のことばかりにきゅうきゅうする事で自分を苦しめるのではなくて,いつも懸命に生きていくことに喜びを感じていける一日でありたいと思う。

2007-12-13

[日記] 一番喜んでもらえる贈り物

NHKの「課外授業ようこそ先輩」で指揮者の小林研一郎氏が出した課題だ。
児童の半数が「鉛筆」など身近なものをあげ,「思いつかない」児童も多かった。そこで,家族に「今までで一番心が動いた贈り物」を聞いてくる宿題を出す。そうすると,返ってきた答えが,“何気ないいとこと”や“かつて自分が両親に送った手紙”であったことに驚く。子どもたちは,隣の子の夢や好き嫌いなどを聞いて,もう一度「贈り物」を考えさせた。子どもたちは,相手が喜ぶ贈り物を考え付く。
指揮者は100人近い楽団員の心をまとめ上げなければならない。命令では人は動かない。小林氏は相手を「おもんばかる」ことを大切にして「炎のコバケン」と呼ばれる日本を代表する指揮者になった。
相手の心は感嘆には分かるはずがない。たとえ分からなくても,知ろうと心を働かせて行動すれば,思いは届くのであろう。

2007-12-12

[日記] 最上の喜びとは

トルストイは言った。
「最上の喜びとは 一年の終わりの自分のはじめの自分よりよくなったと感じること」と。
一年は早くも過ぎようとしているが,何を残したのだろうかと反省しきりである。ただ,まだ残り時間がある。その中で目標をしっかり立て成長していきたいと思う。

2007-12-11

[日記] いい写真を撮るために 2

中野英伴氏は,舞台写真を撮っているときに師匠の木村先生に出会った。師事するようになった後,師からは「シャッターチャンスが遅い」と言われる。その時に「耳で撮る」と言うことを教わる。役者の動きを見てから撮るのではなく,台詞を聞いて,次の動きを察知して撮れと言うのである。
被写体が発するシグナルを見落とさず,何かが起こるという「気配」を察知する。集中して思考の世界に入り込むと,一種の怪しさを持つという。そのチャンスを待つのだと言う。
阿吽の呼吸ともいえるやり取りの中に超一流の人物を垣間見た感じだ。

2007-12-10

[日記] 光の世界へ

今使っているADSLを光に切り替えることになりそうだ。フレッツ光が電話してきて健闘することになった。
それぞれいい面を押し出してきているが,何を基準にすればいいかよく分からない。携帯のように,企業が変われば特性がはっきり変わると言うものでないので疲れてしまう。まあ,今より処置が早くなるのは助かるので,贅沢な悩みと言うべきであろうか・・・。

2007-12-09

[日記] 良い写真を撮るためには・・・

中野英伴氏の写真集はトップ棋士の対局中の姿を扱ったもの。勝浦九段も「中野英伴に撮られるような棋士になれ」と言われるくらい将棋界においては象徴的な存在だ。
氏は,良い写真を撮るためには,被写体となる相手を尊敬することが必要。そして,相手の一番良いところ,美しさを求めていく心が大事なんだとも言う。
棋士が他人には見せることのない表情を安心してみせる理由は,氏の謙虚さにあると思った。

2007-12-08

[日記] 水谷八重子さんの思い

亡き母を思い出すことはない。それは片時も忘れることはないから。
母の芸名を継いだ水谷八重子さんは言う。生前は何かと反発していたのに,今は胸中の母と語らい,生きているとも。

親が子に残せるもの。それは,親が逝き,子の心に残る“親の存在の大きさ”かもしれない。

2007-12-07

[日記] 気をつけよう,お酒の飲み方

急性アルコール中毒の患者が救急搬送される月で多いのが12月。そして,曜日で多いのが土曜日だそうだ。自分も忘年会では,思いっきり飲むことが多かったのでよく分かるデータだ。
飲酒の影響は飲んですぐには表れないらしく,0分から1時間程度かかるようだ。だから,1杯目を飲んでからまだいけるといってガバ飲みすると知らない内に意識がなくなってきてしまう。
それに,アルコールが体内から抜けるのに(個人差はあるが)ビール1本なら3時間かかるらしい。だから,飲む前にしっかり食べておくか,時間を考えて飲むなどしておくことが重要とか。

まぁ,なかなかできないので周りに注意してくれる強い人を置いておくのが一番かも知れませんね。

2007-12-06

[日記] 面白い講義

現代の日本のような「きれい社会」では周りに存在する「異物」「生物」を除去してきた。上下水道が設備され,ごみの収集もきちんと行われている。
以前,ある教授が大学で講義を行ったときの話である。あまりに整いすぎた構内の様子だったので,学生に聞いた。
「君たち,ここで落ち着いて勉強できるの」すると,
「いいえ。だから,学校が終わると,昔ながらのごみごみした繁華街に行くんです」と。
人間はきれい過ぎても落ち着かないのだ。多種多様な異物の中で生活することで,精神的にも不安をなくすことができるのではないか,と言われた。
ストレスも同じ。なくそうと思ってもなかなかなくすことはできない。それなら,上手に付き合うことを考えればいい。
発想を転換することで幸せはやってくることもあるのであろうか。

2007-12-05

[日記] 美しい言葉

詩人の高田敏子氏は,美しい言葉の定義を“実用性”と捉えず,“必要性”にあると語る。
例えば,道を尋ねる時に「すみませんが」と言う言葉を添える。この言葉はなくても事は足りるが,あまりにもぶっきらぼう。言葉を添えるだけで,心の温かみが伝わる。「こうした優しさがあって,言葉も動作も美しくなっていく」と。
簡単でも心を伝える“必要な言葉”をいつも携えたいと思う。それは,相手のことを思う心の感度をどれだけ磨くかにかかっているのだろう。そして,磨かれた心の輝きが言葉の美しさになって表れるのであろうか。

2007-12-04

[日記] パティシェ

1997年に世界一を果たした辻口氏。氏がパティシェになろうとしたきっかけは,小学校3年に友だちの誕生会で食べたことだったと言う。あまりのおいしさに思わずお皿についたクリームをなめてしまったと言う。
しかし,優勝した後店を持った現在でも初めてケーキを食べた感動が色あせることはなく,絶対に“何のためにパティシェにおなったのか”と言う原点は忘れてはならないと思っているとの事。
原点と言うのは大切なもの。“初心忘るべからず”と言う言葉の通り,常に自分の出発点として忘れてはならないものであり,指針であろう。

2007-12-03

[日記] パティシェ

昨日話した辻口氏の作品に「七尾鳥居醤油ロール」と言うのがあるそうだ。名前でも分かるように醤油を使ったロールケーキである。一見驚きであるが,作者にとっては当然と言った感じである。
実家が和菓子屋であることが功を奏したということで,醤油の特徴を欲つかんだからと言うがそれだけではないだろう。
本人曰く「和を持って世界を制す」日本の文化や魅力をもっと世界へ知らせたいと言う氏の意識の高さであろう。
7年前から米を使ったスイーツも始めたという。おいしいケーキができれば米の消費量が増えるから減反の食い止めになるからと言う。
本当に心のきれいな人だと思った。さぞかし作ったケーキは優しい甘さが込められているのであろう。

2007-12-02

[日記] パティシェ

スイーツ(お菓子)作りのワールドカップ「クープ・ド・モンド」の国内選考会を勝ち抜いた辻口博啓氏。その人の対談を読む機会があったので皆様に紹介させていただく。
美味しいスイーツは最高の素材とそれを提供してくれる人たちがいなければできない。だから,みんなへの感謝と食べてくれる人への愛情を込めて作っていると言う。
真心込めて作ったケーキだからこそ,たくさんの人を幸せな気持ちにするのであろう。自分の欠けている面が再確認できた。明日につながる機会だ。

明日も氏のスイーツへの思いを書かせて頂く。

2007-12-01

[日記] 見事なり!鹿島の執念

鹿島が9連勝を飾り逆転優勝でJリーグは幕を閉じた。通算300勝という金字塔に優勝が加わったことで10冠達成。見事と言うほかはない。
途中,サポーターも諦めた事と思う。しかし,監督交代が起爆剤になり,小笠原選手の復帰など明るい材料が続いた。それでも,王者浦和の存在は大きかったので不可能と考えられていた。それを,執念で勝ち取った。素晴らしいと言うほかはないであろう。おめでとう。

ただ,残念なのは最近の浦和は,疲れがひどくまともな戦いができていない。アジアを制したのではあるが,やはり人間の体は無理が利かない。
今はゆっくり休んで,TOYOTA CUPを戦ってもらいたいと思う。

Profile

うつ病とぶつかりあって,長年苦しんでいますが
周囲の温かな優しさが自分を育んでくれる今日この頃です。

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