2007-09-30

[日記] 熊本ミカン農家

「ミカンの産地ですが,時に旱魃に見舞われる。そこから逃げないことで,技術の向上がある」と。
営農には大なり小なり“不利な条件”がある。その困難な状態に陥ったときに逃げるか,挑むかーその一念に実は技術向上の分かれ道があるのだという
苦難を追い風に,朗らかに全力を尽くす中に「勝利」は輝くことを確信し,頑張っていきたい。

2007-09-29

[日記] 日中国交正常化35周年

今や日本を抜いて,経済大国となった中国。しかし,世界が門戸を開こうとしたのは日本からであった。そこに到達するまでには批判も多かった。アメリカに先を越され,「エッ」って感じで結んだ感じもあるが,その先駆者は多大な功績である。
古代より中国なしでは,発展はなかった日本が,あまりにも隣国のことを知らないのは恥である。しっかりと勉強し,国際人として果たしていかねばなあらないことはこれからもたくさんあろうと思われる。
35年が40年,50年と続くだけでなく,お互いが発展していく関係でありたいものだ。

2007-09-28

[日記] またまた石油価格上昇

巷の噂によると,石油価格が上昇するらしい。またもや,石油製品が高騰する。どんどん資源の枯渇が現実味を帯びてきた。
いい生活を求めるために,いろんな形の消費が行われてきたが,これからは求める形を変えなければ駄目であろう。
物よりも心であるからだ。

2007-09-27

[日記] プレースパン

アメリカの小学生が起こした企業で,このたびイーストン・キャピタル・グループなどから7億円の投資資金を調達した。
昨年小学5年生だった彼は,オンラインゲームでのアイテム販売で稼ぎ,起業したようだが,さすが“自由の国アメリカ”と言う感じだ。
誰にもチャンスがある。それを勝ち取るかどうかなのだろう。“日本だからできない”という発想から脱却し,日本だからこそできる何かを見つけることこそ重要なのであろう。

2007-09-26

[日記] 勝者

途中の勝ち負けではない。
人生を決めるのは,
最後がどうかということである。
最後の勝者が
真実の勝者である。

小さなことで一喜一憂する暇があったら,
前を向いて歩いていこう。
そう決意する瞬間であった。

2007-09-25

[日記] 中秋の名月

「名月や 池をめぐりて 夜もすがら」
清らかな月の美しさは,空気の澄んだ秋の夜が一番際立つ。松尾芭蕉ではないが,じっと見ていても飽きないくらい魅力的である。
昔からいろんな形で私たちの生活を見守ってくれた月。このように,太陽のように表にはっきり表れないが,常に陰で支えてくれる人に感謝できる人間でありたいと思う。

2007-09-24

[日記] 少年犯罪に痛む

人を人とも思わない卑劣ないじめ。少年を取り巻く大人社会の責任も思い。

誠実,信念・・遠回りに見えてもこうした言葉を大人が生き方で示していくしかない。

ソクラテスは「未来永劫のために,魂の世話をしなければならない」と言った。子どもたちのために,また自分たちのためにも生きていて充実していく社会を作っていかねばならない。

2007-09-23

[日記] ハーモニー

世界的な指揮者の小沢征爾氏がある中学校に行き指導した。曲はエルガーの「威風堂々」。プロを指導するときと同じ希薄で約30分ご,見事な曲が生まれた。
日本資本主義の父・渋沢栄一氏は,講演の中で「偉大な人物と出会うと人間が活性化できる」と言った。若き時代に西郷隆盛,大久保利通らと接し,数々の触発を受けただけに重みの合う言葉である。
子どもたちのために,自分が最高の教育環境であろうという気持ちで学校教育が為されるならば,これからの未来は輝かしいものであるに違いない。

2007-09-22

[日記] 理想・目標の松下幸之助

全国の経営者2万6千人を対象にアンケートをとった結果,理想とする経営者を松下電器の創業者・松下幸之助を挙げた。9歳で丁稚奉公に出され,一代で世界的な大企業を作り上げたが,その理念は「モノ作りでなく,人を作ること」であった。
企業であれば利益を上げるのは当然である。しかし,「金儲け」のみを至上命題として突っ走れば,最後は身を滅ぼしかねない。昨今の企業の不祥事はそれを物語っている。
人材育成。これは,そのものを成長させるだけでなく,幸福な人生の中にも大切なことである。 

2007-09-21

[日記] カーライルに学ぶ

イギリスの歴史家である彼は綴った。
「お前は,今いる場所で,元気に最後まで,全力を尽くし,闘いをつづけるがよい」と。今いる場所こそが,勝利と幸福の土台となるのだろう。決して弱気を出して負けてはならないのだ。

頑張ろう!頑張ろう!

2007-09-20

[日記] 「レジ袋辞退」

日産,松下,イオンなど主要企業2400社・グループがいっせいに十月の一ヶ月,従業員・家族がレジ袋の自体をする事に。
レジ袋1枚あたりのCO2排出量は100gとされ,この行動で東京ドーム4杯分の1万トンのCO2が削減されると言う。初の試みということだが,産業界が自分のことと考えることが非常に重きを置くと考える。今後,環境とともに生きる大切さを考えられる日本でありたいと考える。

2007-09-19

[日記] ほんのちょっとの違い

「貧」と「貪」。うっかり間違えそうなほど字自体は少しの違いだ。だが,調べてみると意味は全く違ってくる。感じの下の部分は「貝」。古代中国では貨幣として使われ,財貨や財宝を表す文字だ。
「貧」は「貝」を「分」けると書く。財貨を分けると少なくなるので「まずしい」という意味になった。一方の「貪」。「今」は屋根で物を覆うと言う意味。つまり,財貨を屋根で覆い隠し,ためこむことから「むさぼる」という意味になった。
人生は少しのことで幸福と感じるときもあれば,不幸と感じることもある。また,同じことに対しても好調な時は「どんとこい」と思うことでも,不調な時だと「勘弁してくれ」となる事がある。大切なのは,対象物でなく受け取る自分なのだ。

2007-09-18

[日記] あいりん地区

ケニヤの大学生8人と日本人大学生十数人が大阪のあいりん地区で1週間滞在。日雇いの仕事にあぶれ路上で生活するものも多い日本人は異口同音に「今まで彼らを怠け者と思っていた。今偏見は粉々になりました」と。
朝早い時間帯に職を求めて長蛇の列。職を得た人は仕事に行き,走でないものは炊き出しの列に。朝6時と言うことで日本人大学生は「僕らより早起きだ」と感嘆する。
ケニアの大学生は日本人とは違い,偏見はなかったが,先入観があったという。「経済的に発展している日本にはホームレスはいない」と思っていたことである。彼らは「偏った発展ではなく,全ての人が豊かになる経済発展を目指したい」と。
「がんばりや」「ありがとな」といった何気ない言葉賭けが何度もかけられ,勇気付けられたとも。
偏見や先入観と言うものが井かに人の視野を狭くするものかと痛感した次第である。

2007-09-17

[日記] 勝利者

“これまでの苦労には,全部意味があった。
 すべて,自分の財産になった”

 こう分かるようになる。
 その時こそ,人生の勝利者なのである。 

2007-09-16

[日記] 実るほど 頭を垂れる 稲穂かな

稲穂が倒れないのは,きちっと引き締まった土に,強靭な根を張っているからだと聞く。農の基本は“土作り”。豊饒な大地なくして,どんな立派な苗を植えても育たない。
私たちの生活も同じこと。しっかりした基盤がなければならない。その目標が高ければ高いほど自身の糧となり,その人を輝かせる。
金愁を彩り,喜びの収穫を終えた田には,根が残る。その根が厳しい冬に鍛錬され,明年の土の命となるという。「雪は豊年の瑞」ー試練は,成長に欠かせないものなのだ。

2007-09-15

[日記] 苦労してこそ強くなる!

「辛子明太子」の老舗メーカーの営業部の方の話を読んだ。父親の酒乱で母親は高校生の頃に家を出る。残された自分に弟の世話と父親の入院代がかかってくる。給料は全部飛んでいく。友から励まされても素直になれない時が続いた。
ある時,尊敬する人物から贈り物を頂いた。それから彼女は,“家庭でも職場でも希望を送れるような天使になる”と決意して頑張ることに。そして,
母親とも何度も話し合い,遂に一緒に住めることに・・。
しばらくして,入院していた父親が亡くなった。弔問に訪れた人々が口々に教えてくれた。「面倒見のいい人だった」「子どもたちの成長を何よりも楽しみにしていた」と。初めて聞く話ばかりで,聞くほどに父親への憎しみが氷解していった。
「それまでは,両親のせいで苦しんできた,と思っていた。でも,二人は悪くない。私自身が強くなるために必要な苦労だったんだ。二人の娘に生まれてきて本当に良かった,と心から思えるようになった」という。
今も彼女は輝いている。そして,これからも輝き続けるであろう。

2007-09-14

[日記] 日本一勝ち続けた男の勝利哲学

高校男子バスケットボールを率いて全国制覇を33回も成し遂げた加藤廣志氏。著書でこう記している。「指導者と言うのは,そんなところまで私のことを見ていてくれたのか,と選手たちが驚くくらいに個々の特徴を知り尽くしていなけらばならない」と。
相手のことを知る。知れば長所も見えてくる。一対一で語り合ってこそ,本当のことが分かる。一対一の触発があってこそ,一人一人の持つ『大きな力』を引き出していくことができるのである。
人は無限の可能性を秘めている。その大きな力を引き出すのがリーダーの役目だと思う。

2007-09-13

[日記] 川嶋伸次東洋大陸上部監督

個人としては,シドニーのマラソン代表となったが,箱根駅伝に出るまで育てたことでも知られる。
「やる前からあきらめ,『相手が強すぎる』とか人のせいにすること」を選手の心から追い出したと言う。
「調子が悪いときに,その人が『何を考え,どう行動するか』で差が出ます。一気に駆け上がることを考えずに『昨日よりは今日,京よりは明日』と一歩ずつあがっていくこと」が大切と。
すぐに結果が出なくても,情熱を持ち続けることが大切であろう。

2007-09-12

[日記] 教育者・新渡部稲造博士

第一高校校長時代,学校の隣に家を借り,学生と対話した。多くの学生が「せんべいを食べながら語った」と述懐するように「教師が身近に接して語り合う姿勢」を貫いた。
ベテラン教師が語る「三つのカン」。相手の変化をじ,変化の様子を察し,最適なわりを心がける。この繰り返しが自らの目と心を開き,相手の心をつかむ行動を生む。
人それぞれいろんな立場があるが,人間としての基本を見失わない人でありたいと思う。

2007-09-11

[日記] 被爆者の声

ある婦人は,爆風でガラスの破片が頭に突き刺さった。燃え盛る家から必死で逃げ出し,一命を取りとめた。戦後派原爆症に苦しみ,偏見に耐え忍ぶ日々が続いたと言う。
ある壮年は「原爆によって,人が人らしく生きることも死ぬこともできなかった」と振り返る。まさに“死の死”と言うほかはない。
核実験や核廃棄物などのために“被爆者”は地球規模で広がっている。我々被爆国の置ける使命は大きいのだと痛感する。

2007-09-10

[日記] 不登校児の母親の願い

ある母親から手紙が届いた。同僚であり,不登校児の母親でもある。体のあざを見るたびに“教育の至らなさ”を痛感するとともに,今は片時も離れず一緒にいるように勤めているとの事。読んでて不安な気持ちになった。

・こんな自分を信頼して書いてくれるが,どうすればいいのだろうか?
・実際に自分でいいのだろうか?
そんなことを考えると,不安な気持ちで一杯になる。人の幸せを願うと言うのは簡単なことではないのだ。

2007-09-09

[日記] 野山の一輪の花

美しいと感じ,見に行った。それがスミレと分かった瞬間,何だ,スミレかと,「もう花の色も形も見るのをやめるでしょう」と語ったのは評論家の小林秀雄氏。
半端な知識に限って,目を閉ざす。しかし,黙ってじっと見続けていれば,花はかつてない美しさを限りなく明かすだろう。そして,画家は,そういう風に花を見ているのだ,と。
また,「画家が花を見るのは好奇心ではなく,花への愛情からです」とも。

花も人間も愛情を持ってじっと見続ける人が必要なのだ。

2007-09-08

[日記] 保育所待機児童4年連続減少

待機児童が減少する傾向にあることは賞賛に値する。仕事をやりながらの育児は大変である。少しでもハード面でカバーでき,安心して仕事ができる環境であれば幸せが大きく膨らむ条件ではある。
ただ,施設の職員の意識も同様に向上し,質量ともにカバーできれば最高である。未来を託す子どもたちを見守る環境が日々成長していけるものであれば・・と願って止まない。

2007-09-07

[日記] 宇宙物理学者 佐藤勝彦氏

彼によると,人類の思考はその誕生から変わらないと言う。「自分の家族や村落は大切にするが,その他の人に対してはどんな虐殺もしてしまう。これが,克服できるかと言うこと」
人間を分断する傲慢な心を打ち破り,「誰人も大切な存在」という気持ちを一人一人が持ち続けていきたいものだ。

2007-09-05

[日記] 自分を変える

江戸中期,米沢藩の再建をした上杉鷹山。改革にあたり,武士の意識改革を行った。「自分変革は藩の変革のためにまず成し遂げなければならない藩人の義務なのだ」と言って。
財政改革のため,武士にも木を植えさせ,その家族にも織物・生糸などのものづくりを促した。“武士のやることではない”との批判もあったが“前例にこだわる心”を変えたのが鷹山の改革の核心であったと言えよう。
まだ暑さは残るが,9月,季節は秋。生まれ変わったような生命力で“自身の歴史”をつづっていきたい。

2007-09-04

[日記] 欽ちゃん

土佐選手の走りを見ていて,ふと先日“70キロマラソン”で劣等に感動の輪を広げた萩本欽一さんのことを思い出した。
浅草の劇場からコメディアン人生はスタートを切ったが,3ヶ月目に演出家から「お前は向いてない」と告げられた。極端なあがり症,踊りも上達していないので自分もそう思ったという。大先輩に告げると,その場から姿を消した。(後から欽ちゃんが演出家から聞いた話だが)先輩がやめさせないでくれと頼みに来たと言う。演出家いわく“助けてやりたい”と思わせたんだから,きっと一人前になる。一人でも応援する人がいるならやめるな!と。
努力は一朝一夕には実を結ばない。しかし,自分の成長を陰から願い,応援してくれる人が必ずいることを忘れてはならない。

2007-09-03

[日記] やはり,土佐礼子さん

今日の話題は“女子マラソン”だった。最後の最後でメダルを取ったから,という声もあったが,やはり彼女の頑張りを賞賛する声が多かった。
7月末,中国の合宿で左ひざを打撲。松葉杖で帰国する。練習もままならない状態であったが,不安な気持ちを「練習してないから疲れてないぞ!」と自分に言い聞かせて攻めの走りを貫いた。今回,北京行きの切符を取れなかったら引退も考えたようだが,これで更なる成長が期待されそうだ。
ただ,子作りは一旦中止だそうだが・・・。

2007-09-02

[日記] 土佐礼子,銅メダルおめでとう!

受賞から時間が過ぎたのだが,やはり今日はこの感想だろう。
40km過ぎにスパートをかけられ,一時5位に落ちる。それから,不屈の闘志で盛り返し,遂には競技場に帰ってくるときには見える位置まで・・。そして,3位でゴールのテープを切る。離されていくのを見て駄目だと感じたときでも“自分に負けない気持ち”が彼女を支えたのではないか。
オリンピックにも内定と言うことで,さらに鍛えてステップアップしてもらいたいと思う。

2007-09-01

[日記] 日本男子リレーチーム,新記録更新

昨日,アジア記録を更新したばかりなのに今日も更新した。着順は5位だが,記録を0.2秒近く更新した精神力は素晴らしいと言える。朝原選手が懸命に走る姿は今後見られないかも知れないが,彼の残した業績は賞賛に値する。
素晴らしい選手の生き方は他の選手にも波及し,1+1=2以上の結果を出すことを見事証明したと思う。
本当に新記録おめでとう,そして感動をありがとう。

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うつ病とぶつかりあって,長年苦しんでいますが
周囲の温かな優しさが自分を育んでくれる今日この頃です。

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