2007-07-31

[日記] 岩割りの松

一粒の松の種が,岩の割れ目に落ちた。やがて弱々しい芽を出した。時が経ち,芽は岩を真っ二つにする大樹に育った。「岩割りの松」と言われた。
作家・下村湖人の恩師はそのことについてこう語ったと言われる。
「待つが岩に勝つ力は,その幹の硬さではない。それはその成長力にあるんだ。じりじりと自分を成長させていく命の力,それが岩を割る力なんだ」と
そこで根を張るしかない松の根は,何を思ったのだろう。忘れたり,ごまかしたりできない,今ある境遇の辛さや自身の弱さを嘆いただろうか。確かなのは,うまずたゆまず生き抜いて,伸び続けたと言うことだ。岩を叩き割ろうとする無鉄砲さではなく,したたかに生きる真面目さ。それが大木に育つ道だった。
「最後に勝利する人は,たとえ転んでも立ち上がり,再び前に進む人です。『死』を迎えるのは『疲れた人間』ではありません。『歩みを止めた人間』なのです」とは,ロシア初代大統領ゴルバチョフ夫人のライサさんの言葉。
困難があっても,真正面から受け止めて地道に進んでいくことこそ勝利の道に違いない。

2007-07-30

[日記] 一期一会

ある青年の幼き頃のことを聞いた。両親が離婚したために小さい頃から親戚をたらいまわしで生活していった。その心の中には「自分ほどの不幸な人間はいない」という気持ちがいつも存在していた。
そんなある日,いつも笑顔で語りかけてきてくれる人に出会った。少年は,「大人なんて,信用できる人間はいない。みんな同じ」と言う気持ちで距離を置いていた。しかし,何度も語りかけてきてくれるうちに,心の中を打ち出すことにした。少年は慰めてくれるものと思っていたが,その人は“自分が変えていくんだ”と励ましてくれる。いかに環境粗悪な環境と言えど,それに負けて腐っているのでは,負けの人生。それを打ち破るのも自分しかいない。それに気が付いた少年は,勇気を出して前向きに生きることにした。
現在,その少年は小学生とか希望ある子どもたちに笑顔で未来をともに進んでいくようになった。
素晴らしい出会いは人生を麗しきものにするものである。今日も,出会えて
ありがとう!

2007-07-29

[日記] 選挙

今回の選挙は自民党の自滅と言っていいのではないか。民主党に魅力があるわけじゃない。自分たちのやることが,あまりにも国民の感覚とずれていることを少しでも学んでいければ良いじゃないのかな。
次の選挙に再度立候補するかもしれないが,それまでに少しは成長できていれば“災い転じて・・・”となろう。
国民が主権を持っていることを再度認識してもらいたいものだ。

2007-07-28

[日記] もっと真剣に!

人の幸せを願うことは素晴らしい。トルストイも“唯一の幸福を人の幸せを願えること”と言っているように格別のものであろう。
ただ,今の自分はそのことから逃げようとしている。分かっているのだが,勇気が出てこない。これが壁であろう。何度も同じ失敗しているようでは地獄の苦しみだね。

2007-07-27

[日記] ジャストシステムの研修

今日,ジャストシステムでの研修を受けた。さすがに整備されている感じを受けるが,危機管理という点では少し不満を感じた。社員でないものが簡単に出入りできる状態では,安心できない。邪魔者が入っても大丈夫,と言えば横綱相撲のようで聞こえはいいのだが・・・。
日本と言う国は平和と言うより危険を察知できないのだろうか?

2007-07-26

[日記] 眠い

やはり,昨日のサッカーの試合観戦が応えている。勝っていれば展開は変わっているだろうが,今は寝ることだけしかない。もっと早くに行動しないと体が悲鳴を上げそうだ。

2007-07-25

[日記] 自分は何者?

人がいるから自分の存在がはっきりする。自分だけと言うことは気楽であるが,充実はできないだろう。軋轢はあろうが,人の中でもまれて成長するものである。もっと,人のことを考えていける人になろう。そのためには,自分の壁を打ち破ることであろう。

2007-07-24

[日記] 教員の苦情処理

馬鹿な親が増えてきたことは,以前から分かっていた。ところが,テレビで見ていると茶番としか言いようのないことまで出ている。
「運動会と試験の日程が重なったので運動会の日時を変更しろ」とか「組み立て体操がふらついている時,補助しに行こうとする行為に対して“セクハラだ”とほざく」自分勝手な親の考え方にはほとほと呆れる。
日本の将来どころか,こんな馬鹿者が現在の日本を崩壊させているのであろう。情けないの一言では解決できない問題だ。

2007-07-23

[日記] あるりんご農家の青年から学ぶ

嵐が近づいてくる。青年は,気が気でなかった。暴風雨が吹き募る。丹精込めて育てたリンゴが,相次ぎ吹き落とされていく・・・。胸が張り裂けそうになった。
やがて,青年は気が付く。同じ木になっているリンゴでも,分けなく落ちるリンゴとなかなか落ちないリンゴがある。彼は,はっとした。
台風は毎年やってくる。それを覚悟せずにリンゴ園を経営するのは,天に甘えているのに等しい。嵐が吹いても,落ちないリンゴを作ろう!
青年は新たな意欲で,営農に取り組むようになる。吹き落とされたリンゴは“被害”と思わず,天の特別の“たまもの”と感じるようになったと言う。落ちたリンゴはジャム工場に売り,その収益は社会のために使っているという。
気持ちが180度変わることで人生大きく変わるものだ。常に前向きに,そして,プラス思考でこれから進んでいきたいものである。

2007-07-22

[日記] 政治家は何考えているの?

最近,閣僚の失言が多すぎる。“原爆は落としたことで戦争が終わった”と言う原爆肯定論とも思われる発言や“中国との小売価格の違いはアルツハイマーの人でも分かる”と言った人権無視の発言。はたまた,履歴詐称で逮捕者まで出てくる始末。“自分のいう事は何でも叶う”とばかり思っているような低レベルの人物が多い。所詮,人の幸せより自分の懐を温める事を考えている人間なのだろう。
文化が進んだことでモラルは低下している。考えていかねば,人間の存在自体を否定しかねない自体まで来るのではないか,と危惧される。

2007-07-21

[日記] 日本,オーストラリアに勝つ

やっとのことでワールドカップの悪夢をはらうことができた。と言っても,相手は中2日。中3日の日本と比べて休養が少なく,転戦してきた直後の試合と言う悪条件で戦った結果だ。PK戦ではキーパー川口選手が2本連続してセーブするなど集中していた。最後は勝とうと言う気持ちが相手のオーストラリアより勝っていたからであろう。
準決勝はどんな試合をするか楽しみである。成長した日本であってもらいたいものだ。

2007-07-20

[日記] 休みをしっかり生かそう。

やっと一区切り。今日はこれで休んで,反省。
今日訪れた方,申し訳ありません。内容がありませんね。ごめんなさい。
また,明日書かせてください。

2007-07-19

[日記] 踏切警手

昔,遮断機を人間の手で上げ下げしていた頃,その仕事を司っていたのが踏切警手である。作家の岸田國士氏は面白い話を聞いた。
「踏切番は,人を通さないのが仕事でなく,人を通すのが目的の仕事である。これをあべこべに考えると,この仕事は駄目である」と。
安全に素早く人を通すと言う心遣い。それを忘れるとき,人を制限する一種の優越感が頭をもたげてくると言う。これが人間の弱さなのだろう。
目的を間違って持つことの恐ろしさをしっかり感じていかねばならない。

2007-07-18

日本料理店3代目

祖父から「工夫して,心くだくる想いには,花鳥風月みな料理なり」と教えられた。「くだくる」の意味は,大波が岸壁に当たって砕け散るように気持ちが木っ端微塵になること。たとえ,相手に伝わらなかったとしても,それほどの思いで工夫を重ねるのが,料理だと言う。
「いつも101%とか102%とか,そういうギリギリの危険のふちに立つんです」と。自分自身を追い込んだ時に能力が膨らむと言う。客が喜ぶためには心を砕きに砕いて工夫を重ねる。そこには料理人として,また人間としての真髄を見る思いがする。
得てして自分の限界を自分が決めてしまうことがある。その弱い心にいかに挑戦していくか。ここに人生の分かれ道があるのだろう。

2007-07-17

[日記] 今日は眠いです

朝の5時に来客。不安だから来たのであるが,そのために今は眠い。反省するにも気持ちが滅入っている。今日は,振り回されている感じで主体性がないよう。
どんなときでも自分を忘れないようにしないと。
それじゃ,おやすみなさい。

2007-07-16

[日記] 地震?

今,グラっとゆれました。ほんの少しのゆれだけれど不安は大きくなります。新潟・長野の皆様の不安な気持ちが早く解消されること願っています。

2007-07-16

[日記] コメントありがとうございます

hamaizumiさん。コメントありがとうございます。自分のブログを見ていただけていると感じられるだけでとても幸せな気分になります。不安が大きいほどとてつもなく大きく感じるのでしょうね。
これからもよろしくお願いいたします。

2007-07-15

[日記] 台風の猛威

人は自然の猛威の前にはひれ伏すしかないのかもしれない。また,今回の台風で尊い生命が奪われた。本当に辛いことだ。

ふと,生きている間に何を残すのだろう,と以前と同じような問いが自分を悩ませる。成長していないためか。それとも賢明に前進していこうとしていないためか。前回と同じ轍を踏まないようにしないといけない。

2007-07-14

[日記] 台風直撃

九州に上陸した大型の台風。その前から大量の雨で困っているところに今回の襲来である。被害にあわれている方の復興を心より祈らせていただきます
頑張れ!

2007-07-13

[日記] イチローに思う

アメリカ大リーグ・オールスターで日本初のMVPに選ばれたイチロー。彼が“もうどん底の真っ只中”と評した時期がある。1996年前後のことである。バッティングの形が見つからず99年の4月までスランプだったと言うことだ。その間首位打者を連続とってきたのにである。
「成績は出ていました。でも,もしそこで,自分は今のままでいいんだという評価をしていたなら,今の自分はないですよね」と常に成長を遂げている彼らしい考え方である。
生きる中で,右肩上がりの軌道を歩むときもあれば,その逆のときもある。時々に誇ったり卑下したり諦めたりせず,生涯自己構築の坂を歩むことこそ大切であろう。

2007-07-12

[日記] びっくりした。

電話で休んでいる同僚を激励しようと思ったら気持ちのいい声。旦那さんと思われる。買い物に出ていると言うので一旦切ってかけ直してもらうことに30分後,かけ直してもらう。話の流れで旦那さんに代わってもらうことに。話を進めていくと,親分筋のところで勤務していると言う。心の中で思わず“ギャー”と叫んでしまった。職場の上司のことも良く知っているようだ。参った。激励してこんなにびっくりさせられたのは初めてだ。
今日はいい体験をさせていただいた。

2007-07-11

[日記] 草柳大蔵氏のプロの概念

専門家や玄人を指す場合によく使われる「プロ」という言葉は「プロフェッショナル」の略。草柳氏はそれに,もう一つの言葉を付け加える。それは過程を示す「プロセス」
「仕事の過程を一歩一歩歩んできた人。ごまかしたりサボったり手を抜いたりしない人。それがプロになるんだと思う」と述べている。氏は取材対象を徹底的に調べ,取材後は何度も自問自答を繰り返す。プロのあるべき姿を見た感じだ。
医療の世界では,かつては助からなかった命も救えるようになってきた。医療現場の成功・失敗例を蓄積し,研究・公開して技術や治療法を進歩させてきたからだ。生命を預かると言うのはそういった不断の弛まぬ努力が必要であろう。自らの成長から環境を変革していこう。政治家も目を覚まして欲しいものだ。

2007-07-10

[日記] 中国殷の次代

大干ばつが7年続いた。“人間をいけにえにして雨乞いをするしかない”
との声が上がった。時の国王の湯王は毅然と言い放つ。「雨乞いをするのは人民のためなのだ。人を殺すわけには行かないのだ。もし,いけにえが必要と言うのなら私自身がいけにえになろう。」
王は祈りをささげ,自らを省みたと言う。わが政治に節度がないからか。民が職を失い,路頭に迷っているからか。讒言がまかり通り賢者が退けられているからか。こうした反省をすると激しい雨が降り始め,大地を潤したと言う。誰のため,何のため という視点が今の世の中,人の生き方に問われてはいまいか。温泉施設爆発事故,牛肉偽装事件にしてもしかりである。
「常に大衆から離れず,大衆に学び,大衆に援助の手を差し伸べる」とは周恩来が50歳を迎えるに当たり自分の活動や経験を総括し,新たな指針としたうちの一つだ。そんな偉人の魂を少しでも学んでいければいいと思う。

2007-07-09

[日記] 森内名人,永世名人に

将棋の森内名人がタイトルを防衛。通算5期となり(18世)永世名人に。
彼は守りが堅いことで知られ,「鋼鉄の受け」等と評されるが,守りが強いだけで勝てるほどプロの世界は甘くない。「大切なのは,相手が打ち疲れたら攻め合いに転じる勇気と技術です」と言う。
「守り」と言っても受身を意味するのではない。「受けに強い」とは“負けまい”とする一念の強さと一体だ。劣勢に立たされたとしても一歩も退かない忍耐強さ,一瞬の勝機をも見逃さない勝負勘,深い読みに裏付けられた大局観と一体だ。
終局が深夜になることも少なくなく,体重が一日で3キロ減ることもあるという。「勝つためには,精神力の強さが一番要求されます」とはライバル羽生三冠の「(勝負の決め手は)最後は『負けたくない』と思う気合いや,努力しても価値に恵まれないときにも持ちこたえる根性」の言葉と共通するものがある。

やはり,“絶対に勝つ”という執念が勝利の突破口を開くことを忘れまい。

2007-07-08

[日記] 二人の胸像

東北大学の百周年を記念して,仙台市内のキャンパスに中国の文豪・魯迅と恩師・藤野厳九郎の胸像が設置されたそうだ。
「私の講義を書き取ることができますか」と魯迅に声をかけた。ノートを提出すると数日後に朱筆。書き落としだけでなく,日本語の誤りまで訂正されていた。魯迅は藤野先生を障害の師と仰いだ。
帰国後,ペンの力で乱れた社会に挑む。夜,疲れて執筆の手が鈍ると恩師の写真を見て勇気を奮い起こしたと言う。その勇気がペン先から迸り,社会悪・国家悪と戦う言論となった。
師匠が自分以上の人材に弟子を育てていこうとする真剣勝負が魯迅を育て,時代の変革を生み出したのかもしれない。

2007-07-07

[日記] 今日も負けてしまった。

あと少しというのは分かっている。
でも,どうやって行けばいいのか分からない。

今の自分じゃいけないことは分かっている。
だからこそ,勇気が必要だ。

人を幸せにすることは
新しい自分を発見することなのだろうか。

2007-07-06

[日記] 父親の退院

明日退院することとなった。糖尿病と診断されたが,元気であるようなので
一安心。
やはり,当たり前のことが一番の幸せと感じることは多いようだ。

2007-07-05

[日記] 和歌山・有田市のとある農家に学ぶ

同県はミカンで有名だが,価格下落の折「ミカンに代わるもの」と言うことでブドウを栽培することとなった。
しかし,成功までの道のりは楽ではなかった。ブランド力がなく,販路がない。鳥獣害も頻繁。「これが限界だ」と思ったことも何度もあったという。
机上で「できる,できない」と論じても農業は始まらない。「必ずやるのだ」と決めて台地と格闘する。そんな思いと努力が,不毛の地をみずみずしい沃地へと変えていくのだそうだ。
農作物を育てるのが人間なら,その思いを伝えるのも人間である。一人の人間の偉大な思いが温かな大地を作り,農作物を作っていくのだと感じて生きたい。

2007-07-04

[日記] 項羽と劉邦

先日中国の番組があったので見れいると,懐かしの「項羽と劉邦」であった
勇猛果敢な項羽であるが劉邦の人徳には適わない。次代は徐々に劉邦に傾くが,それを支えていたのが多彩な人材軍であった。その人材の育成の要となったのが蕭何であった。かの韓信も彼に推挙されたうちの一人である。
彼は,「惚れて,惚れて,惚れぬく。そうでなければ英傑は育たない」との信念で用い,歴史上に名を残す代償軍を生み出したのである。
上辺だけの付き合いでなく,その人の人間性をしっかりと大切にできる人間で常にありたいと思う。

2007-07-03

[日記] 親父,入院

2,3日前から調子が悪いと言っていたが,入院して検査することとなった。日ごろから不規則生活のためにメッセージが出されたのだろう。
顔色を見たが,すこぶるいい。しばらくは病院生活でリフレッシュするのもいいのかもしれない。(本人は野球が見られないので嫌だろうが・・・)
災い転じて・・・と行きたいものだ。

2007-07-02

[日記] 湯川秀樹博士生誕百周年

このほど,博士が70年以上前に考えた「中間子理論」の正しさが検証された。一秒間にやく50兆回計算能力を持つ国内最高水準のスーパーコンピューターを筑波大と東大がやく3000時間も動かして初めて確かめることができた。
実はこの理論,寝床で考えたものであったようだ。いつも枕元に鉛筆とノートを置き,思いついた発想をすぐに書き留める。それを日中に改めて考えると言う習慣から生み出された。確かに博士は天才だが,spの才能を真に開花させたのはこうした「努力を続ける力」であった。
日々の気持ちの成長の繰り返し,また,勇気ある日々の実践が大切である。

2007-07-01

[日記] 柔道内柴選手に思う

人を幸せにしたい気持ちがあるが,今の自分ではとても無理と考えると,何もできなくなる。夕8機を出そうと思っても辛い。これが自分の壁なんだろう。
オリンピックで自分より体格のいい選手を気持ちよい技で投げ飛ばした彼だが,出場したときにはそんな事も考えられないほどプレッシャーがあったという。返って優勝したばっかりに,それ以後意識しすぎてなかなか色んな大会でも優勝できなかったと言う。無私の一念が大切なのであろうか。皆さんまた意見を聞かせてください。

Profile

うつ病とぶつかりあって,長年苦しんでいますが
周囲の温かな優しさが自分を育んでくれる今日この頃です。

Recent Comments

RSS

RSS2.0

Access Counter

00041720