2008-03-25

[日記] 環境

 徳島の山あいの町が「葉っぱを売って2億円を稼ぐおばあちゃんたち」と脚光を浴びている。和食に添えられるナンテンやモミジの葉を農家が栽培し流通させる新市場を開拓したのだ。今では町の人口より多くの視察者が訪れる。そこでは、ファクス、携帯電話、パソコンを駆使して注目の事業を営む年配者の姿を見ることができる。
 ビジネスには企業秘密がつきもの。が、ここは完全公開。仕組みをまねされても、絶対に負けない自信がある。それは「人と人との強い絆があるから」だという(横石知二著『そうだ、葉っぱを売ろう!』)。どこでも過疎の町は、仕事がない。経済基盤も弱い。事実、この町も寒波襲来で主力産品のミカンがだめになって生活が立ちゆかなくなった。その“どん底”で悩み抜いた一人が、すし店で見つけた新規事業。愚痴をこぼしあうだけの人間関係から、目標を掲げ、皆で幾度も共に困難を乗り越えて、共に生きる絆ができあがった。
 「環境で、心の大きさは変わらない。心は、いくらでも広げていける。心は、どちらの方向にも行ける」。環境が悪いと嘆くのか、環境を変えようと動くのか。一人が立ち上がれば、必ず続く。我らは、その最初の一人でありたい。
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うつ病とぶつかりあって,長年苦しんでいますが
周囲の温かな優しさが自分を育んでくれる今日この頃です。

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