2008-04-28

[関東] [東北] [北海道] [甲信越] [北陸] [東海] [関西] [中国] [四国] [九州・沖縄] CD盤 Carpenters “Top of The World”

 canameのブログの方で、レオン・ラッセルのレコード盤の紹介で触れたカーペンターズの“A Song for You”を含んだCDアルバムである“Top of The World”の紹介です。このアルバムは彼らの最高傑作と言えるものだと個人的には思っています。
 このアルバムはカーペンターズの通算4枚目のアルバムで、1972年にリリースされています。大音量でスピードの速いロックが大勢を占めていた1970年代にありながら、リチャードとカレンはソフトな音楽スタイルを貫きつつ、あらゆる時代を通じて最も大きな成功を収めたグループとあるが、本来は楽器担当の兄リチャードとドラムとヴォーカル担当の妹のカレンのディオ。レコード・コレクターの父親の影響で、二人は幼少時から、音楽に親しんで育ち、12歳で兄・リチャードはっクラシック・ピアノを習い始めている。一方、カレンは高校の体育の授業から逃れるために、ブラス・バンドに入り、ブロッケンピールを担当していた。ブロッケンピールはドラム隊と一緒に行進するため、自分でもドラムが演奏出来ると考え、両親からドラム・セットを買ってもらうという経緯があったらしい。これで、ドラマーのカレン・カーペンターが誕生する。そこで、兄・リチャードは、ドラムのカレンを含めたグループを結成した。これは、最初は、カーペンター・トリオと言う、名称だった。そして、彼らは、サマーチャイムス、スペクトラムというグループ名を経て、1969年にカーペンターズとして活動を開始している。カーペンターズが作製したデモ・テープがA&Mのプロデューサーに認められ、A&Mと契約し、リリースされた「涙の乗車券」で1969年4月にシングル・デビューしている。
次にリリースされた「遥かなる影」で、全米のヒット・チャートで6週連続1位を獲得し、トップ・スターの仲間入り。そして、カレンが、神経性無食欲症(いわゆる拒食症)の合併症による心停止のために死去する1983年までの14年間に、「愛のプレリュード」、「ふたりの誓い」、「雨の日と月曜日」、「スーパースター」、「トップ・オブ・ザ・ワールド」、「ナウ・アンド・ゼン」などのヒット曲と、11枚(うち「遥かなる影」、「スーパースター」、「トップ・オブ・ザ・ワールド」、「ナウ・アンド・ゼン」、「緑の地平線(ホライゾン)」はトップ10入り)のアルバム世に送り出した。
 このアルバムの収録曲は
1. A Song for You(ア・ソング・フォー・ユー)
2. Top of The World(トップ・オブ・ザ・ワールド)
3. Hurting Each Other(ハーティング・イーチ・アザー)
4. It’s Going to Take Some Time(小さな愛の願い)
5. Goodbey to Love(愛にさようならを)
6. Intermission(インター・ミッション)
7. Bless The Beasts and Children(動物と子供たちの詩)
8. Flat Baroque(フラット・バロック)
9. Piano Picker(ピアノ・ピッカー)
10. I Won’t Last A Day Without You(愛は夢の中に)
11. Crystal Lullaby(クリスタル・ララバイ)
12. Road Ode(明日への旅路)
13. A Song for You(ア・ソング・フォー・ユー)(Reprise)
このアルバムの全ての曲とも馴染み深く、選べと言われても、難しいが、本当に敢えて言うなら1曲目の“A Song for You”だ。穏やかだが、ドライブ感溢れる、サックスの演奏も含めて(笑)。
「一万人の観客が見守るなかで、愛を演じたりもしたけれど、今はあなたのためにだけ、歌いましょう」と一生に一度でも言われてみたいですねぇ~。
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プロフィール

1952年辰年(団塊世代)に生まれ、趣味の写真が仕事。大学時代に映画館の映写技師のアルバイトをきっかけに真空管オーディオの世界に嵌まる。その苦悩と歓びを、身近な仲間達のエピソートをまじえ綴ります。

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