私も3年前から障害者の施設運営にかかわってきて「障害者自律支援法」をそれなりに勉強してきた。障害者の自律という観点からは賛同できるが、一方で冷たいところがあるのも事実。障害者給付だけで毎年15%もUPするので給付カットが当然とされているのが問題である。一方で補助金に甘えている施設があるのも事実。長妻厚生労働相は19日、福祉サービスの利用料に原則1割の自己負担を課している障害者自立支援法を廃止する意向を表明した。その上で「連立政権の中で詳細な合意をいただく。どういう制度にするかも今後詰めていく」と述べ、新たな制度設計に着手する考えを示した。現行の自立支援法は、サービスの利用料を原則1割負担する「応益負担」となっているが、利用すればするほど自己負担が増えるため、「障害の重い人ほど負担も重くなる」などと批判が上がった。政府は先の通常国会で、利用者の収入に応じる「応能負担」に改めた改正案を提出したものの、廃案となっていた。民主党は自立支援法を廃止し、利用料を「応能負担」にする等。これからも政治の動きに目がはなせないし、勉強もしなければならない。
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