【ニューデリー=小谷洋司】インドのIT(情報技術)業界の減速感が強まっている。大手4社の2007年10―12月期売上高の前年同期比伸び率は16―33%となり、年間を通じて40%前後に達した07年3月期に比べて低下した。通貨ルピー高が収益を圧迫しているうえ、売り上げの半分以上を依存する米国の景気減速も懸念材料として浮上してきた。
最大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)などの10―12月期決算は、純利益の伸びが11―28%にとどまった。インフォシス・テクノロジーズを除く3社の売上高純利益率は前年同期に比べ低下。07年3月期は増収率が4割前後、増益率は4―5割に達していた。
最大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)などの10―12月期決算は、純利益の伸びが11―28%にとどまった。インフォシス・テクノロジーズを除く3社の売上高純利益率は前年同期に比べ低下。07年3月期は増収率が4割前後、増益率は4―5割に達していた。


