動画検索では世界中の動画配信サイトを横断的に検索できる。著作権侵害にあたるコンテンツに対しては、迅速に削除するほか、著作権啓蒙ページの設置、フィルタリングシステムの開発といった取り組みを進めていく方針だ。
Baiduの検索技術は、ウェブサイトのリンク構成による評価を主体とせず、ユーザー行動を主体としたアルゴリズムを採用している。また、漢字を使う「ダブルバイト」圏で培った意味理解技術を用いているため、英語圏のサーチエンジンと比べて日本語との親和性が高いという特徴もあるという。
Baiduの総裁兼CEOであるRobin Li氏は「本格サービスの開始は、日本でのチャレンジの第一歩。今回、公開するコアサービスを起点に、日本ユーザーのニーズ・行動にあったサービス・機能を順次投入し、日本、そしてアジアの検索ポータルサイトとしての存在感を示していければと考えている」と述べている。
中国の調査会社iResarchによれば、2007年第3四半期のウェブ検索において、Baidu.comは73.6%と圧倒的なシェアを誇るという。2005年には米国NASDAQへ上場した。


