自己を見つめる厳しい目と、他人への優しさをもつ叙情的な作家。
雪国は越後湯沢の温泉風景・登場人物が叙情的に描かれている。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった・・・島村は越後湯沢に向かっていて、村の冷え冷えとした様子にあらためて「雪国」を実感する。
島村は親の財産で生活していて、越後湯沢で心の洗濯をと・・・この雪国で島村は清潔漂うキレイな女性駒子に出逢う。
島村は駒子にくつろぎと友情のようなものを感じるが、駒子は島村に身を委ねる。
駒子と出逢って三年のうちに三度温泉場に訪れていて、駒子は全てをぶつけて来るのに島村は愛情を示そうとはしなかったが・・・妻子の元に帰るのも忘れたよな長居だった。
島村は今度帰ったらもう来れないだろうと・・・
日本の名著より
新潟は米所である。娘が学生の頃の学食は南魚沼産のお米で、「やっぱり、美味しい」と・・・でも最近は温暖化で美味しいお米はもっと北に移るんではないかとも・・・そりゃ困る!寒暖の差が激しい山形も美味しいお米が取れるので・・・あまり暖かくなってもなぁ~