アーネスト・ヘミングウェー
1936年スペイン内乱が勃発すると、作者は、特派員としてスペインへ。
その内乱を背景にこの作品を執筆。
題名は詩人ジョン・ダンの言葉「 ゆえに問うなかれ、誰がために鐘はなるやと、そは汝のために鳴るなれば 」から取ったそうです・・・世界の名著より
アメリカから来た義勇兵ロバート・ジョーダンは作戦に応援してくれる政府軍支持のゲリラ集団と行動を共にする。
そこで彼は目が覚めるほど美しい娘マリアに出逢う。
マリアは両親が虐殺され、町役場の父のデスクの上で多数の反乱分子に辱められた過去がある。
心に傷を負うマリアはロバートを慕いながらも過去を汚されているがゆえに、愛を受け入れられない。
ロバートは優しく「君を愛しているよ」と...マリアには生まれて初めての愛・生涯唯一の愛をロバートに・・・
マリア達の脱出を確かめた後、彼は機関銃の引き金を・・・