2008-07-03
[東北] 世界の名著・・・女の一生
希望と絶望が交差し、夢が少しずつ壊れていく一人の女の一生が描かれている。
父親の方針で12~17歳まで修道院で過ごし、人生のあらゆる幸福をとらえようと思ってたジャンヌは喜びに目を輝かせ寄宿舎を後にした。
ジャンヌは女性なら皆憧れる様な美貌を持ち、紳士らしいジュリヤンと婚約をし、魂と魂が溶け合う程心地よい愛情に包まれていた。
しかし、現実は夫の素っ気無い態度・出費の節約・身なりも田舎紳士のようになり、婚約当時の優美さも無くなり、幻滅と夢が壊れていくのを感じていた。
時が過ぎ、使用人のロザリが夫の子を生む・・・ジャンヌはショックで断崖に身を投げようと思ったが、両親の事を考え思いとどまる。
ジャンヌも又、夫の子を宿していた・・・生まれてきた一人息子ポールを溺愛する。
溺愛されて育った息子は無軌道を繰り返し金銭の援助を繰り返すばかりである。
息子に子供が生まれ母親が産後の容態が悪く亡くなり、ジャンヌが赤ん坊を引き取る・・・赤ん坊を抱いたジャンヌは生命の温もりを感じ、限りない感動が身を包むのであった。
世界の名著より
古今東西女は強い・・・打ちのめされても、前に進んで行ける・・・母親なんだね。
その点、男は子供である・・・赤ん坊が生まれた事で、自分の存在が薄れて行く事に嫉妬を覚えるとは・・・
ジュリヤンも又学習能力が無い!!!同じ過ちを繰り返し、無残な死に方をしなきゃなんないなんて・・・馬っ鹿だねぇ~