まったくのフィクションではなく、作者に密着した作品だろう。
作者は自分の家を「野菊の墓」と呼んで庭に沢山の野菊を植えてる。
雅夫15歳・民子17歳は大の仲良しで何時も二人で遊んでいた。
しかし村の人達に噂されるようになり、二人は無邪気で居られなくなる・・・政夫に恋心が芽生えるが、世間の目を気にする大人達によって断ち切られてしまう。
政夫は中学に、民子はお嫁に・・・民子は流産の経過が悪く息を引き取る。
政夫は民子の気持ちは良く知っているし、自分が民子を思う気持ちも変わらない・・・政夫は民子の好きだった野菊を墓一面に植える。
確か松田聖子主演で映画化されたと思う・・・記憶曖昧。
20数年前松戸に住んでいた頃、江戸川の「矢切の渡し」に乗ってみるべと言う事で出かけた事があった。
松戸側には素朴な「野菊の墓」の墓石があって、対岸には寅さんで有名な葛飾柴又があって江戸川を「矢切の渡し」往復したよな。
渡し舟は「こんなの~」・・・と思ったけど、今となっては懐かしいっす!
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