Aug30
きょう俊彦は早朝4時から、海釣りに出かけた。 釣り道具を揃えるのに、昨夜から大変だ。 「お~い!あれを出してくれ!あれは何処や!」 振りまわされる。数年の睡眠障害で私の記憶力は、恐ろしいほど低下。 更年期で疲れた心身を休める暇もない。 「いい加減にしろ!自分のことは、自分でせんかい!!」と・・・言いたいが喧嘩する元気も気力もない。 これが自分で何も出来ない旦那を作ってるのだろう? 先日の飲み会に若いカップルが来ていた。 二人はよく喧嘩をするらしく・・・彼らの喧嘩は激しい!!ご主人の腕には紫色に変色した打撲の後と、足には噛まれた歯型がしっかり残っていた。 喧嘩するほど仲が良いのだろう。どちらにしても、羨ましいものだ!! そんな夫婦の関係もあるんだ・・・私の性格では難しいが,一度でいいから~叫んでみたいものである。 絵恋は言う 「お姉さん!!お兄ちゃんは窪塚家の強い女で慣れてるから、キャン!キャンキャン!!と叫びわめいても大丈夫やよ!」と言うが、叫び慣れていない私にとっては、叫ぶことが大変だ!!

Page top

Aug29
昨夜は俊彦の会社仲間の接待で、食事会と二次会に出かけた。 相変わらず、他人の前ではご機嫌だ!! 人から見れば、いつもの様に仲が良い夫婦に見えるらしい!? 俊彦もいつもの様に 「我が家はラブラブだ!!」と連発である。 このいつもの虚しい言葉にも、聞き慣れて腹も立たない。 お酒を飲めない私は、いつもの様に運転手。 会社仲間の自宅に回って送迎する。 延長、延長で夜中の1時。 皆を送って、帰宅したのは夜中の2時半。 今朝、俊彦の嫌な一言で目が覚める!! 「おい!! うるさいやないか!!聞こえへんのか!!寝られへんやないか!!」と怒鳴って二度寝する俊彦。 俊彦の無神経な一言に私の心は、傷つき虚しさに落とされる。 毎日、携帯のアラームを6:00に設定しているのだが・・・昨日が遅かったのと、耳のせいでアラームが聞こえなかったのだ。 実は私は片方の耳が、全く聞こえない。 数年前に気ずき、耳鼻科に行ったが、神経からきているので、もう一生治らないと言われた。 そのため今朝は、聞こえる耳を枕に当てていたので、全く聞こえなかったのだ。 病気の俊彦の為にと、7時間かけて富士山の湧き水を、汲みに行く自分が虚しく感じる。 俊彦はどうして、いつもあんな暴言でしか話せないのだろうか? 歳がいくほど酷くなるようだ。   「いつまでこんな旦那に、我慢しないといけないのだろうか・・・もう、いいんじゃないの・・・」と私は心のなかでつぶやく・・・(--)

Page top

Aug24

バスで移動中 私が家出した時でさえ、連絡してこない俊彦から、携帯に電話が入る。 何事かと電話に出ると、仕事の請求書や印鑑などが、何処にあるか分からないと、掛けてきたのである。 ちょうど間が悪く、請求書を出す日だった。 私も山梨行きで、早朝4時から出かけたので、すっかり、そのことを忘れていた。 普段から俊彦は、仕事に行くこと以外、事務処理やめんどうな事は、私任せである。 家の何処に何が有るのか、全く知らない俊彦に説明するのは大変だった。 そんな姿を見ていた知人達は 「相変わらず、大変だね?」と笑っていた。 まぁ~いつもの事だが、出かけていても落ち着かない外出である。

Page top

Aug16
俊彦も退院し少し落ち着いた。医師から水を沢山飲むように言われていた。ちょうどその頃、富士1合目のバナジューム水の湧き水が、体に良いと知人に紹介された。 この水素水は市販の物と成分が違い、水素だけでなくケイ素が含まれているらしい。今年、沖縄で開催された世界医学会でその詳細が発表された。 フランスのルルッドの水や、テラコテの水より濃度が濃く、様々な病気の原因となる活性酵素を、抑制することがわかったらしい? 私自信、体力に自信は無かったものの、俊彦にはもう少し元気で居てもらわなければと・・・30名で観光バスを借りきり、この水素水汲みに参加することになった。バスの中には、色んな病気の方達がおられたが・・・すでに数ヶ月飲用され、症状が改善された方々が・・・2回目に参加されたいた。 

Page top

Aug13
絵恋夫婦には勝子や久智子には、入院していることを言わないように頼んだ。 心のない見舞いはいらないからである。 必ず問題が起こるからだ。  数日すると、俊彦の会社同僚がお見舞いに尋ねてくれた。 俊彦は若い同僚には人気があった。 家では愛想の悪い俊彦も、人が居ればニコニコと満面の笑みだ!! それによく喋る! 同僚には・・・好かれているようだ。 俊彦は他人がいると決まって 「僕ら夫婦はラブラブだ!!」とアピール。 その言葉を聞いて同僚達は 「奥さん! 優しいご主人で幸せですね!!」 ~(へぇ~他人には優しいんだ~(苦笑) 旦那 「こいつも今はこんなんやけど!!若いときは綺麗かったんや!! 今 白状するけど、ストーカーしてたんや!!今のこいつにはマニアしか声掛けへんけどなぁ!」とバカ笑い ~(--;)(誰が苦労掛けて、汚くしたんや(ーー) こんな女に誰がしたんや!? ストーカーしてこの仕打ちかい!?)と・・・心のなかで叫びながら 「ちょっと、ジュース買って来ますね」と部屋をでる。

Page top

Aug12
俊彦と結婚して27年 随分我慢してきたが・・・こんなに文句を言うとは、想像以上である。 俊彦に私はこう言った 「開腹手術もしないですんだし、痛くなければ良かったんちがう?女の人は、つわりで苦しみ、十月十日赤ちゃんがお腹に居て、命がけで子供生み、後産の痛みに耐え、乳房の張る痛みにも耐え、それでもまだ出産後は子育ての辛さ! その苦しみから比べれば、2~3日の苦しみ、入院しても2週間の間だけでしょ?」 それを聞いても俊彦の文句は止まらない。 私は我慢の限界!! 「チョッとコンビニに行ってくるわ」 と病室を抜け出した。 病人も辛いだろうが・・・俊彦は看病する辛さも知らない。 今回の事で、病人の辛さは知っただろう。 しかし、私が入院しても俊彦には、一日の付き添いも期待できないだろう。 私は今更に思う・・・やっぱり同じ価値観と、優しい思いやりのある人と、生涯を共にすべきだと!!

Page top

Aug11

入院当日、2時から手術だった。 俊彦はストレッチャーで手術室に運ばれた。 1時間という事だったが、30分ほどで病室に戻ってきた。 思ったより元気そうだ。 麻酔が効いているので、痛みも無いようである。 カテーテル手術ということで、開腹手術よりは辛くないようだ。 尿道に管をとうしているので、1日は動けないので、夜は泊りの付き添いとなる。 麻酔の効き目が薄れるにつれ、俊彦も辛いようである。痛みは無いが、管を入れている関係で、残尿管があるようだ。 俊彦は姑が入院した時も、私が手術した時も一度も付き添うことがなかった。 そんな俊彦は、手術や入院の辛さを、今回身をもって経験することになった。 私は子供の頃に、盲腸の手術を受け、お産は破水を多くしたので、かなり酷い難産となった。 その後も、妊娠中の卵巣の手術を受ける。 開腹手術後の痛み止めも、妊娠中という事で投与してもらえず、酷い痛みに耐えることになった。 「母は強し!!」 と言うが・・・・お腹に赤ちゃんが居たので、我慢出来たのかもしれない。 看護婦さんが驚くほど我慢強かったようだ。 我慢強さは、母譲りかもしれない。 そんな私は俊彦の多すぎる愚痴に・・・・素直に可哀想にとは思えないのである。 

Page top

Aug10
俊彦に付き添い入院の日が来た。今日もいつものように私が運転手である。病院に着くと、俊彦は自分ひとりサッサと降りて、病院に入って行った。(--;) 私は大きな荷物を幾つも抱えて,病院に入って行った。 診察のため1時間ほど待たされただろうか。介護師さんの案内で病室に入る。幾つかの入院時の注意を聞く。 介護師の方は愛想の良い、優しい人で少し安心した。   俊彦はパジャマに着替えベットに上がると、急に病人になった。ベットの上から「あれを買ってきてくれ!それを取ってくれ!!」とまるで手術後のように重病人だ。そのうち枕元にある「ナースコール用のボタンを押してくれ!!」と言い出した。 さすがの私も「手も足も動くし、まだ手術もしてないでしょ!自分でできるのだから、自分でしてください」 俊彦はそう言われると、テレビカードを自分で買いに出かけた。 俊彦が病室をでると、私は大きなため息をついた。「はぁ~、今であの調子だったら、手術後は想像するだけで大変だ(--;)」午後には手術で、今日は付き添いがいるようだ。可哀想な気持ちもあるが・・・俊彦の性格を思うと、私の気持ちは重い。

Page top

Aug7
今日テレビで遠位型ミオパチー難病を知りました。パソコン検索で遠位型ミオパチー難病指定オンライン署名サイトを見つけました。ご賛同の方はご協力の御願い!!**http://enigata.com/
いまだ治療の道の無い難病であるミオパチーの種類は多くありますが患者会はまだほんのわずかです。
難病であるがゆえに治癒への道に希望を抱こうとしても進行性の病気と共に生きる事は、とても困難なことです。
日本だけにとどまらず、世界中に存在するといわれる患者本人の手元に一日でも早く、薬が届くよう、
今出来る最大限の努力をしていきたいと思っています。
その為には、同病の患者の皆様、ご家族の皆様、更には会に賛同して下さる皆様のご協力が大変重要となってまいります。
この患者会はこの病気に理解を示して下さったり、会の考えに賛同して下さる方であれば、この病気の患者と家族だけでなく
どなたでも参加して頂けるものにしていきたいと思っています。
こういった思いのもと、さらには未だ国の特定疾患という認定を受けていない現状も変えていこうと考えています。
乗り越えなければいけないハードルは多々ありますが、絶対最後まで希望を捨てず、道を切り開くために、皆様方のご支援、
ご協力を賜れますよう、心からお願い申し上げます。~遠位型ミオパチー患者の会~
オンライン署名 http://enigata.com/

Page top

Aug3
二回目の診察で超音波検査と内視鏡検査がおこなわれた。 やはり膀胱内に腫瘍ができており、その為の血尿だったようである。俊彦は腫瘍切除の為、入院手術となった。 とりあえず原因がわかり 俊彦も私も安心した。 診察を終えると俊彦は、以前から予定していたゴルフ旅行の準備に忙しくしている。 私は俊彦の入院の準備に忙しかった。 泌尿器科の入院手術ということで、パジャマや下着を選ぶのが大変だった。 適したものが見つからず、数店舗を回って準備した。俊彦は自分の物が家のどこにあるのか全く知らないので、準備をしながら「私が居なくなったら、この人はどうするんだろうか?」と思った。 しかし、俊彦は私が居なくなることなど、一度も考えたことなど無いのだろう。 

Page top

<< 2008年08月 >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

Category

Recent Comments

RSS

Access Counter

00013572