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2008-05-31

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(最終回)

からくり儀右衛門の無尽灯(むじんとう)】主屋・弁財船の奥の間にあり、展示の目玉の一つになっています。「無尽灯」は、圧縮空気を利用して台座内部の油槽から火口へ油(菜種油)を絶やすことなく供給する仕組みになっています。「無尽灯」の出現により、夜の商いが可能になったと言われています。日本で現存する100基中、展示されている「無尽灯」は、明かりがともる貴重なものだそうです。必見ですね
田中久重(たなかひさしげ)〔1799-1881〕幼名「儀右衛門」。巧妙なからくり人形『茶酌娘、文字書き人形、弓曳き人形』を作り、からくり儀右衛門と呼ばれる。鼠灯、無尽灯、万年時計、などを考案。さらに、日本最初の模型機関車の製作・運転に成功。現在の福岡県久留米市生まれ。久重が創建した田中製作所は、後年、東芝となる。「東洋のエジソン」と呼ばれる凄い発明家だったのですね

2008-05-29

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その8)

「上口の間」の縁側からこの階段をあがると二階です。この階段は、梯子のように急勾配で、段の奥行き、横幅ともに狭く、手を使ってあがります。時代を感じさせるいい色合いですね!!
階段箪笥】狭い町屋で階段の下を有効利用するためにつくられた箪笥で、箱箪笥とも呼ばれます。作り付けのものと置きタイプとがありました。庶民の知恵から生まれた箪笥。現在では、和室だけでなくリビングにも置けるインテリア商品として人気があります。
二階・展示品】10代前半の瀧田文彦さん※が国民学校・中学校時代に使用したものが展示されています。主な展示品は、「机」・「椅子」・「本箱」・「瀧田の名札の付いた国民服」・「手作りの飛行機・船の模型」などです。 ※瀧田文彦さん(1930-1996)は、瀧田金左衛門家8代目瀧田英二さんのご長男。次回、最終回は、「無尽灯」(むじんとう)です。

2008-05-29

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その7)

写真をクリックしてね。【主屋・土間】玄関の広い土間の右手前方に「おくど」・「箱類?」・「瓶などの容器類」と「廻船ののぼり」が、展示されています。
玄関の左手の上口の間に、【帳場】があり、【仏間】、座敷と続きます。 時代劇に出てきそうな・・・帳場ですよねぇ~
【仏間】歴史を感じさせる、あじわいのある“豪華なとびらです。右上に神棚があります。この部屋は、裸電球が似合っていますね。
とびらの真中の大きな金具?なんという名前でしょうか?近くで見ると細かな細工がしてあり、、おもわずパチリ どうです・・いい仕事してますねぇ~

2008-05-28

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その6)

主屋・納戸】主屋の座敷・奥座敷の北側には、大きな納戸があり、戸棚には布団などの寝具がおかれて、長持(ながもち)・箪笥(たんす)類も展示されています。「箪笥の数え方の単位は?」・・・「一棹(さお)」です。
箪笥いろいろ(注)写真と番号の箪笥は、一致しません。 ①車箪笥・・火災などいざという時に小人数で運べるように考えられた、衣装箪笥や帳場箪笥などに「車」を付けたもの。江戸時代の車箪笥には、いろいろなサイズ・形があり、大型で巾・高さが180cmのものから小型で70cm位のものまで幅広くあったようです。
帳場箪笥・・商家の帳場に置かれ、金品や帳面など商売に必要なものをしまった箪笥。商業都市大阪で特に発達しました。人目につくところに置かれるので、手のかかった高級品が多く作られました。また盗みに入られたとき簡単に見つからないように、からくりが仕込まれたものも多く作られています。
船箪笥・・江戸時代、商船で使われた箪笥。取引にな帳面・金銭・印鑑・硯・筆や羽織袴などが入れられていました。船が難破して海に放り出されても壊れないよう鉄金具で補強された頑丈なつくりで、狭い船内や携行に便利なよう小型化されています。扉には鍵をつけ、全体に装飾がほどこされています。
薬箪笥・・医師や薬屋などが薬を入れておくのに使った小引出しのたくさんついた箪笥。李朝家具に良く見られます。 これは、精緻な細工で、しかも豪華に・・きっと貴重品を入れていたのでしょうね

2008-05-28

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その5)

離れ】離れの入口の左側についていた金具類です。結構、古いもののようですね
離れ】床の間のまえに茶道具が飾られています。
離れ】檜風呂でしょうね
主屋の外に屋根付きの井戸があり、そこには、 シャレたポンプが付いています

2008-05-27

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その4)

写真をクリックすると拡大でみれますよ土蔵】土蔵のなかには、『帆船模型』・『船道具』・『航海での安全を祈念する用具』・『古文書』などが展示されています。 入口の左側に、「温故知新」の言葉が刻まれた石があります。 温故知新・・古いことを調べて新しい考えをえること。
帆船模型】正面に、精巧なつくりで展示されています。 右側は、【航海での安全を祈念する用具】や【古文書】などが展示されています。ただし、撮影禁止です・・・う~ん、残念!!
船道具】左側には、「紋入り行李」・「船箪笥」・「船ランプ」「銭箱」(ぜにばこ)・「船徳利」などが展示されています。船箪笥は、いざという時に「浮き輪」のかわりになるほど、精密にできているとか・・・びっくり 当時の船内での様子などに思いを馳せることができますよ
つるべ井戸裏門】つるべ井戸とは・・・懐かしいですね                              左側は、主屋で、裏門を出るとでんでん坂です。

2008-05-27

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その3)

作成中です。しばらく、おまちください!



2008-05-23

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その2)

敷地面積 敷地部分  1661.70 ㎡  でんでん山 1.006.37㎡建物面積 復元建物(常滑市指定有形文化財)  主屋  301.38㎡  土蔵   49.58㎡      離れ   61.09㎡   【主屋】正門を入ると目の前にあります
                            【土蔵】お宝もありますよ・・
【離れ】主屋の二階から撮った離れです。 白と黒のコンストラクト、すっきりとした佇まいがステキで、見どころいっぱいの瀧田家です・・・おたのしみに 邸内の草花はこちら

2008-05-20

[常滑市・廻船問屋 瀧田家] 廻船問屋 瀧田家!(その1)

常滑やきもの散歩道(Aコース)の途中に、瀧田家が廻船業を始めた1850年頃に建てられた居宅があります。常滑市が復元整備し、平成12年4月から一般公開されています。この居宅は、江戸中期の住宅形式を踏襲し、ここに保存されていた多くの古文書とともに、歴史的価値の高い瀧田家です。
瀧田家は、常滑焼や近辺で醸造された味噌、たまり、酒などを江戸に運び、江戸から醸造の原料となる米、大豆、小麦などを運んでいたそうです。このような、廻船問屋は、瀧田家のほかにも知多半島内に数多く存在し、尾州廻船といわれていました。
尾州廻船は、18世紀後期以降、大きく発展していきます。尾州廻船の多くは内海・野間・半田・亀崎など、知多半島を拠点としていたそうです。常滑湊に近接する常滑・北条・多屋も拠点の一つで、常滑船と呼ばれていました。  船模型弁財船(800石積)〈1/15〉
瀧田家の持船の積載量は、700~1000石で、船は、伊勢大湊や常滑で造られていました。弘化2年(1845)に積周丸・宝周丸の二艘の船を持ち、その後、栄周丸・福周丸と持船を増やし、事業を拡大しました。 石は、人間が、1年間に食べる米の量に設定されたもので、キロに換算すると約150㎏。1石=10斗=100升=1000合                             邸内の草花は、こちらへ

2008-05-17

[東海] 謎の青いポスト!

ポスト・正式名称は、「郵便差出箱」というんだそうですね。【青いポスト】は、速達専用で、『赤いポスト』と並んでいることが多いようです?常滑市役所の商工観光課でいただいた《常滑やきもの散歩道マップ》に、【青いポスト】が載っていました。早速、行ってみると、人通りの少ない民家の入り口にありました。ポストには、〔末廣町3-29〕と書かれてありました。なんで、こんな場所に、【青いポスト】があるのでしょうか?ー不思議ですねぇ!ー
今時、『赤いポスト』もめずらしいですよねぇ~常滑の街のなかには、この懐かしい丸いポストがいくつかあるそうです。
静岡県では、緑色の丸ポスト、愛知県西尾市では、抹茶色の丸ポストが、登場しているとか。
これは、我が家の赤いポストの「貯金箱」です。中味は、空っぽです(
青いポスト】が、横に並ぶといいのになあ~

2008-05-14

[歴史探訪] 唐人お吉の像!

唐人お吉(本名斉藤きち)は、天保12年(1842)11月10日南知多町内海(うつみ)の西端に生まれました。お吉、4才の時、家族とともに伊豆下田市に移り住みました。14才の時 芸子となり、17才の時 アメリカ領事館ダウンゼント・ハリスのもとへ侍女として勤め、ハリスが、日米交渉にあたっている数日間だけハリスの元へ通ったと言われるが・・・外国人・・いわゆる「唐人」に多額の金で、身を売った女・・即ち「唐人お吉」と罵られ、軽蔑の目で見られ・・後に、髪結屋や小料理屋を営むが、「唐人お吉」のレッテルを貼られたまま、商売は、うまくいかず・・晩年、酒におぼれ・・ついに、下田の稲生沢川に身を投げ、51歳の生涯を閉じたという。(静岡県下田市の宝福寺にお吉の墓があります)
幕末の時代、国のためとは言いながら、あまりに悲運であったお吉の生涯は、後世に語り継がれています。
内海館前の広場には、昭和61年11月建立の【唐人お吉の像】があります。この像は、歌舞伎俳優坂東玉三郎をモデルにしたもので、遠く、「下田」を眺めているそうです。
もし、お吉が、下田に行かなければ、幸せな人生だったかもしれませんね

2008-05-10

[東海] 亀翁山 延命寺!

《曹洞宗 本尊:地蔵菩薩 御祭祀 准胝(じゅんてい)観音 南知多三十三観音第15番 開山1558年》

『見どころ』 ①「洛中洛外図屏風」(江戸初期)・・元和元年(1615)大阪夏の陣の折豊臣方の御座船にあった品で、千賀志摩の守が、この寺に寄進したと伝えられています。京都の祇園祭を主題に描かれた六曲一双の金屏風。(普段は、レプリカが展示されている)

②姫塚・・・元和元年大阪夏の陣で豊臣方の姫君が託されたが、自害したのを供養した塚・五輪塔

③境内のお花・・「つつじ」「大手毬・小手毬」「ぼたん」など こちらへ
                          







④小栗風葉ゆかりの書院・・見上げてごらん!10畳二間の欄間すてきです!(450年前のもので、杉材。当時の風景が、モデルではないか・・と話されていました。)

小栗風葉・・哲学者梅原猛氏の伯父。1875年半田市生まれ。明治・大正期に活躍した文人。小説 「亀甲鶴」「無為」「青春」など。

【ニュース】2008年12月7日(土)・8日(日)に「洛中洛外図屏風」が、公開されます。必見ですよ!!

2008-05-07

[歴史探訪] 弘法大師上陸像!

知多半島の先端に位置する南知多町の大井漁港は、弘仁5年(814年)弘法大師が41歳の時、三河の国から上陸されたと伝えられる地です。
弘法大師1150年の御遠忌(ごおんき)を記念して、沖に浮かぶ二子島に、13尺の大師像が、建てられました。
上陸後、近くの医王寺を経て、山海(やまみ)の岩屋寺などで修行をされ、美浜町の野間や常滑市の大野へと渡っていったと伝えられています。
知多四国霊場の札所でお参りしたあとは、納経帳へご朱印を忘れずに印を重ねれば重ねるほど、ご利益があるとされています。開創200年となる今年は、さらにオリジナル記念宝印をすべてのお寺で用意されているとのこと・・・がんばって、挑戦しようかなぁ~

2008-05-05

[知多半島] 【亀崎潮干祭】!

乙川に始まった半田の春祭りもトリをつとめるこの潮干祭です。 【亀崎潮干祭】は神前(かみさき)神社の祭礼で、その昔、神武天皇東征の折、海からこの地に上陸との伝説にちなみ、5輌の山車(だし)を潮干(しおひ)の浜へ曳き下ろしたことから、この名がつけられました
5台の山車…東 組 宮本車(みやもとぐるま)      石橋組 青龍車(せいりゅうしゃ)      中切組 力神車(りきじんしゃ)      田中組 神楽車(かぐらぐるま)      西 組 花王車(かおうぐるま)  
《みどころ》①神前神社前の海浜への勇壮な山車曳き下ろし        ※この日、最後の山車の車輌が、海面下の砂に埋まり       動かなくなるというアクシデントが発生!      ー他の若衆に助けられて、やっと脱出~拍手拍手
        ②華麗な刺繍の大幕や名工の手になる精微な彫刻等で装飾された5輌の山車                                                                    ③「唐子遊び」「傀儡師(かいらいし)」「浦島」などの精巧なカラクリ人形      
この5輌の山車が、1980年には愛知県有形民俗文化財に指定、【亀崎潮干祭】の山車行事が2006年3月15日の重要無形民俗文化財に指定されました。 勇壮な山車の曳きおろしに感動・・まさに一見の価値あり・・でした!!

2008-05-01

[知多半島] 【まちの駅】“食と健康の館”!

まちの駅】は、「ヒューマンステーション」という言い方もされ、たくさんの人が、集まり、人と人とが出会い、自分のまちやそのまちのいろいろな情報を手に入れることができ、まちづくりの拠点となる、そんな施設をめざして全国各地で取り組まれています。(全国約1200ヶ所設置)
2005年4月に美浜町小野浦にオープンした、「自然との共生」・「食と健康」をテーマとした、まちづくりの拠点施設。             地元特産品の販売、自然海塩の製造販売、各種手作り体験など自然の恵みを「見て 食べて 体験できる」多目的施設になっています。『体験工房』では、海水を使った天然海塩づくり、天然にがりの豆腐づくりなども体験できます。(要予約)                          おすすめの逸品は、柔らかな本来の塩の味わいの自然海塩「美浜の塩」です! 2007年10月には、【まちの駅】に設置されました!!

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