2009-06-29

[モルモン書] アルマ書30章12節~16節

そして、名前をコリホルというこの反キリストは、(法律は彼をまったく拘束できなかったので)キリストはいないと民に教えを説き始めた。そして、彼は次のように述べた。

「おお、愚かでむなしい希望の下に縛られている人々よ、あなたがたはどうしてこのような愚かなことに束縛されているのか。あなたがたはどうしてキリストを待ち望んでいるのか。だれも将来起こることを知ることはできない。

見よ、あなたがた預言と呼び、聖なる預言者から伝えられたと言っているこれらのことは、見よ、あなたがたの先祖の愚かな言い伝えである。

あなたがたはどのようにしてそれが確かであると分るのか。見よ、あなたがたはまだ見ていない物事を知ることはできない。だから、将来キリストが現れるということを前もって知ることはできないのである。

あなたがたは将来を見通して、自分たちの罪が赦されたのが分ると言う。しかし見よ、それは精神がおかしくなっている結果である。このような精神の錯乱は、実際にはないことを信じるように惑わす、あなたがたの先祖の言い伝えのために生じたものである。」
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