
こんばんは。
今日は、休みの最終日でしたので、家内と朝早く鎌倉に行って来ました。
日本史は、よくサボって、勉強しなかったので、今になって反省しています。
出発する前に、今日行く予定の場所ぐらいは調べていこうと思って資料を印刷して行きました。
JRの新日本橋から総武快速で北鎌倉まで行きました。
北鎌倉の駅は、ご覧のように、ローカルなのんびりした感じでした。
ここから歩いて、円覚寺 に行きました。

円覚寺は、北鎌倉駅 のすぐ近くで 北条時宗 が元寇(1274年の文永の役、1281年の弘安の役)で無くなった、敵味方の霊を慰めるために創建されたお寺です。境内はとても広く、静かで、落ち着いていました。羅漢も素朴で横を向いたり、ひざを立てていたりと、自由な感じでした。
そこから歩いて 建長寺 へ行きました。

北条時頼が 1253年に宋から蘭渓道隆を招いて建立したわが国最初の禅寺です。
左は総門、右が三門。

このお寺も広大な敷地に、堂々とした構えで建っていました。総門・三門・仏殿・法殿など、どれをとっても堂々として大きく、大変歴史を感じさせる重厚さでした。
いろいろな国のハスの花が咲いていました。(日本と中国の種が多かった)
ここから、さらに歩くとトンネルを過ぎたところに、鶴岡八幡宮がありました。

源頼義が京都の石清水八幡宮を厚く信仰し、鎌倉の由比ガ浜に勧請し、社殿を創建していたのですが、源頼朝が鎌倉に入ったとき(1180年)この八幡宮を小林郷(現在の場所)に移し、1191年上下両宮の現在の構えにしました。
左が上宮、右は 静御前が舞ったと言われる舞殿です。
八幡宮を後にして、さらに歩きます。

八幡宮を出て右手に曲がり、突き当りを左に進むと「小町通り」という商店街に入ります。色々なお店がたくさん並んでいて、ただ見ているだけでも楽しいです。
そこを抜けると 鎌倉駅 ですが、駅裏まで抜けて 江ノ電 に乗りました。
次は 長谷寺と大仏です。

長谷寺は、736年の創建といわれる古いお寺です。本尊の十一面観音は高さ9.18mで、木造としては日本一だそうです。あいにく写真撮影は禁止でしたので、掲載できませんでした。でも表情は優しかったです。途中高さが20cmほどのお地蔵さんが何千も並んだ地蔵堂や、卍の形をした池がありました。
観音様の先の輪蔵(まわりどう)には、一切経が収められた蔵(回転できる大きな木製の経文庫)があり、これを一回転したら、収められている一切経を全て読み上げたと同じ功徳があるということでした。 私も回してみました。回し始めは力がいりますが、動き始めると軽かったです。
大仏は、あまりにも有名ですね。長谷の高徳院の本尊で、1238年から作り始めて、開眼は、1243年だそうで、そのときは木造だったそうです。ところが1247年の暴風で壊れてしまったので、1252年から再び金剛で造営され始めました。
大仏殿は、1335年と1369年の台風で倒壊し、1495年の大津波で押し流されて、現在の露座の大仏となってしまったのです。災難続きの大仏様なのですね。
20円を払うと、仏像の中の見学が出来ます。部材の重ねの工夫などが見えました。
鎌倉は外国の方も多数訪れています。イタリアの方から「お墓に立てている、長い板に墨で書いているものは何ですか?」と質問されました。塔婆に感心があるようでしたので、「家族の方や友人が、その人の冥福を祈って、命日やお盆にお坊さんに頼んで書いてもらうのです。」と説明しました。納得の様子でした。
歩き回って、疲れて、お腹も減ったので、鎌倉駅近くで少し早めの夕食を食べました。そしてまた総武快速に乗って戻ってきました。疲れましたが、良いところでした。
さて、明日から、また頑張りましょう。