
昨夜は札幌コンサートホールKitaraで開かれた、坂本龍一氏のソロピアノコンサートに参りました。環境もテーマに開催されたコンサートでした。
私が坂本龍一氏のファンになったのは映画「ラストエンペラー」を拝見して、ラストエンディングの音楽を聴いてからです。
一番初めに聞いた時は私の心の琴線に触れ、全身からこみ上げる言葉にはできない震えがくるほどの感動を味わいました。それ以来、過去のCDを買ったり、最新アルバムを買って車での移動中にも聞いております。
初めて坂本龍一氏のコンサートに出かけたのは大阪城ホールでした。生の演奏を聴き、更に感動したことを今でも覚えております。大阪在住の頃は大阪2公演と名古屋1公演に行っておりました。それからは何度も坂本龍一氏のコンサートに出掛けております。
私は当時、坂本龍一氏の追っかけをしておりました。大阪でのコンサート中に本日、何時の新幹線で東京に帰りますと言われた瞬間にコンサートが終わるとすぐに、JR新大阪駅の新幹線ホームに直行しました。もちろん、グリーン車の車両を目指します。
そこで本当に私の目の前でご本人様にお会いしました。坂本龍一氏のお母様もご一緒に東京に向かわれました。車両から坂本龍一氏より手を振って頂き、その手で米アカデミー賞を受賞されたのかと思うと感動そのものでした。感動のあまり、JR新大阪駅から自宅までどうやって帰宅したのか、覚えていないのです。
昨夜、コンサート会場に入ると既に私は坂本龍一氏が醸し出す幻想の音楽世界に入り込んでおりました。アンコールも含めて、約2時間のピアノによる演奏が始まりました。最初は新曲を弾かれました。あとは懐かしい音楽を披露して下さいました。あっという間の2時間でした。
坂本龍一氏の音楽は私の脳に心地よい刺激を与えてくれます。精神が休まるのです。
現在、北海道では道内企業様のテレビCMにも音楽が起用され、そのテーマも弾いて下さいました。坂本龍一氏の音楽は独特の音楽観があるのかもしれません。テレビCMで初めて流れる音楽で、もしやと思うとやはり作曲は坂本龍一氏の音楽でした。
通常ではコンサート会場での写真撮影は禁止されておりますが、昨日は一曲だけ坂本龍一氏ご本人様からとても珍しいピアノなので携帯のカメラやデジタルカメラによる写真撮影の許可が出されました。私は2階席だったのでそのピアノをはっきり見ることができました。
しかし、ブログへの公開について、コンサート主催者に確認をしましたところ、個人の閲覧用に限定でお願いしますとのご依頼で公開は出来なくなりましたが、CDの音楽を出す為の特別のピアノでした。
チケットを撮った時は「2階席か」とちょっぴりがっかりしたのですが、逆に1階では見られないピアノ全体を見ることが出来ました。更に会場のレイアウトでかなり近い位置で坂本龍一氏の姿が見えました。
前回のコンサートから10年以上が経ちました。自分も相応の年齢になりましたが、今より若い自分がわき目もふらずに一生懸命であった当時の姿を思いだした日でもありました。
私の追っかけは続くことでしょう。坂本龍一氏の音楽活動が続く限り!
昨夜の2時間だけはコンサートに集中しておりました。その後も余韻に浸っておりました。