2008-09-08

[東北] 多重人格・シビルの記録より

昨日は存在しなかった。シビルは墓地にいたとき以外のことはおぼえていなかった。彼女にわからないことは、ほかの人たちが自分が知っていないということを知らないことだった。ミス・ヘンダーソンは相変わらず、自分がそのときちゃんとこの机に座っていたかのように昨日の事について話しつづけた。でも、自分はここにいなかった。昨日はブランクだった。