2008-08-14

[東北] 多重人格・シビルの記録より

もうすぐ1時になろうとしていて、しみのついたリノリュームを敷いた白い台所の窓から、シビルは、男たちが死期に使うために葬儀屋からもって来たおりたたみ椅子を運んでいるのを見る事が出来た。「自分の部屋へ行ってなさい」と彼女の母親がシビルに言った。「用意ができたらお葬式に出られるようにママが連れて行ってあげるから」