2008-04-17

[東北] 多重人格・シビルの記録より

そこで突然の動きがあった。ペギーが寝椅子から離れて、彼女が前に窓に向かって突進したときと同じように、すばやい、クモのような動きで部屋を横切りつつあった。ドクターは彼女について行った。だが、ペギーは消えていた。机のそばのマホガニー製の椅子に腰掛けているのは、中西部の学校教師−シビルーだった。こんどはドクターにも見分けがついた。