2007-12-24

[東北] 友人から届いた小説

しかし、一石三鳥は、目の回るような忙しさであった。午前中にスナック水車の掃除を済ませ、午後から不動産学院へ通う。店を終えて帳簿をつけ、お礼状もその日のうちに書かなければならない。へとへとのある日、また凌子の顔がうかんだ。貧乏暇なし、これが凌子の言う「敏忙」なのかと思った。