2007-11-30

[東北] 友人から届いた小説

多田が水車へ顔を出した。「お義姉さん、しんどそうやねえ。僕の知り合いに、寄ってもらうようにいいまひょか。ただ、少し値引きしてくれへんとなぁ。ここは、高いんやから、、、、僕の客には、半額でどうやろう」と言った。が、よく飲み込めなかった。「多田、さ、ん、いまの、どういうこと、本気で言った?」「は、店がつぶれるよりは、ええんやないかと」とつぜん怒りがわいてきた。眉まで逆立った。声が裏返った。

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