2008-09-28

[東北] 多重人格・シビルの記録より

ビッキーはミスター・ストロングが好きになり、シビルも彼が気に入っていたのをおもいだした。ある午後、シビルが裏庭で熊手で落葉をあつめていたとき、たまたま通りかかったミスター・ストロングがシビルに声をかけた。幻想のなかのビクトリア・アントワネットについての白昼夢からさめて、シビルは先生が自分にはじめて話しかけてくれたことを身震いするほどよろこんだ。