2008-09-25

[東北] 多重人格・シビルの記録より

ビッキーは、その2年間、実際に生きていたじんぶつであるペギー・ルーがシビルのからだを完全に支配して、いかにして彼女の友だちすべてを失わせたか、仔細にわたって見てきた。ペギー・ルーはいつも休み時間に自分の机に座って、校庭に出てほかのこどもたちと遊ぶかわりに、紙の人形をつくっていた。昼食のときや放課後には、いそいで学校を飛び出し、彼女に話しかけようとしたり、一緒に歩こうとしたりするこどもにけんつくを食わせるのだった。