2008-09-08

[東北] 多重人格・シビルの記録より

学校が終わったとき、シビルは最後のこどもが無事にいなくなるまで待ってから家に帰りはじめた。彼女は、ミセス・シュバーツバルドがだれであろうと、彼女のところへおかあさんの荷物を採りに立ち寄るつもりはなかった。おかあさんは怒るにちがいなかった。だが、いつもそうだったように、彼女に起られること以外に期待できるものはなにもなかった。