2008-07-25

[東北] 多重人格・シビルの記録より

町そのものは大きなモミジやニレの木が点在していたが、その名前にもかかわらず、柳の木はなかった。家々は、ほとんどウイラード・ドーセットにつかわれている男たちによってたてられたものだが、だいたいにおいて白い枠組みの住居だった。鋪装されていない通りは雨のふらないときはほこりっぽく、雨が降るとまるで泥沼だった。