2008-07-01

[東北] 多重人格・シビルの記録より

「ドクター」と彼女は言った、「シビルはだれをも愛したいとおもっていません。人に接触するのがこわからですわ。先生は、彼女がどういうふうかをここでごらんになりましたわね。すべては同じモザイクの一部なんですわー彼女に襲いかかる手の恐怖も、人の恐怖も、音楽の恐怖も、愛の恐怖も。すべてが彼女をきずつけてきたのです。すべてが彼女をこわがらせてきたのです。すべてが彼女を悲しませ、孤独にしてきたのです」