「この土地には、神をおそれることが全くないので、わたしは妻のゆえに殺されるとおもつたのです。事実、彼女は、私の妹でもあるのです。わたしの父の娘ですが、母の娘ではないのです。それで、わたしの妻となったのです。かつて、神が私を父の家から離して、さすらいの旅に出された時、私は妻に{私に尽くすと思ってどこへ行っても、私の事を、この人は兄ですといってくれないか}とたのんだのです。」アビメレクは羊、牛、男女の奴隷など取ってアブラハムに与え、また、妻サラを返して、言った。「このあたりはすべて私の領土です。好きなとこにお住まい下さい。」また、サラに言った。」「わたしは、銀一千シュケルをあなたの兄上に贈りました。それは、あなたとの間のすべての出来事の疑惑を晴らす証拠です。これであなたの名誉は取り戻されるでしょう。」アブラハムが神にいのると、かみはアビメレクとその妻、および侍女たちをいやされたので、ふたたび子供を産むことができるようになった。主がアブラハムの妻サラのゆえに、アビメレクの宮廷のすべての女達の胎を堅く閉ざしておられたからである。