2008-07-31
2008-07-30
金の子牛<3>
モーセが身を翻して山を下るとき、二枚の掟の板が彼の手にあり、板には文字が書かれていた。その両面に、表にも裏にも文字が書かれていた。その板は神御自身が作られ、筆跡も神御自身のものであり、板に彫り刻まれていた。
ヨシュアが民がどよめく声を聞いて、モーセに、「宿営で戦いの声がします」と言うと、モーセは言った。
「これは勝利の叫び声でも敗戦の叫び声でもない。わたしが聞くのは歌を歌う声だ。」
宿営に近づくと、彼は若い雄牛の像と踊りを見た。モーセは激しく怒って、手に持っていた板を投げつけ、山のふもとで砕いた。そして、彼らが造った若い雄牛の像を取って火で焼き、それを粉々に砕いて水の上に撒き散らし、イスラエルの人々に飲ませた。
2008-07-29
モーセは主なる神をなだめて言った。「主よ、どうして御自分の民に向かって怒りを燃やされるのですか。
あなたが大いなる御力と強い御手をもってエジプトの国から導き出された民ではありませんか。どうしてエジプト人に、『あの神は、悪意をもって彼らを山で殺し、地上から滅ぼし尽くすために導き出した』と言わせてよいでしょうか。どうか、燃える怒りをやめ、御自分の民にくだす災いを思い直してください。
どうか、あなたの僕であるアブラハム、イサク、イスラエルを思い起こしてください。あなたは彼らに自ら誓って、『わたしはあなたたちの子孫を天の星のように増やし、わたしが与えると約束したこの土地をことごとくあなたたちの子孫に授け、永久にそれを継がせる』と言われたではありませんか。」
主は御自身の民にくだす、と告げられた災いを思い直された。
追伸; しかし暑いねー パソコンも悲鳴をあげそうだ。
2008-07-28
金の子牛<2>
主はモーセに仰せになった。「直ちに下山せよ。あなたがエジプトの国から導き上った民は堕落し、早くもわたしが命じた道からそれて、若い雄牛の鋳造を造り、それにひれ伏し、いけにえをささげて、『イスラエルよ、これこそあなたをエジプトの国から導き上った神々だ』と叫んでいる。」
主は更に、モーセに言われた。「わたしはこの民を見てきたが、実にかたくな民である。今は、わたしを引き止めるな。わたしの怒りは彼らに対して燃え上がっている。わたしは彼らを滅ぼし尽くし、あなたを大いなる民とする。」
モーセは主なる神をなだめて言った。「主よ、どうして御自分の民に向かって怒りを燃やされるのですか。
2008-07-26
金の子牛<1>
モーセが山からなかなか下りてこないのを見て、民がアロンのもとに集まってきて、「さあ、われわれに先立って進む神を造ってください。
エジプトの国から我々を導き上ったひと、あのモーセがどうなってしまったのか分からないからです」と言うと、アロンは彼らに言った。
「あなたたちの妻、息子、娘らが着けている金の耳輪をはずし、わたしの所にもって来なさい。」
民は全員、着けていた金の耳輪をはずし、アロンのところに持ってきた。彼はそれを受け取ると、のみで型を作り、若い雄牛の鋳造を造った。
すると彼らは、「イスラエルよ、これこそあなたをエジプトの国から導き上ったあなたの神々だ」と言った。
アロンはこれを見て、その前に祭壇を築き、「明日主の祭りを行う」と宣言した。
彼らは次の朝早く起き、焼き尽くす献げ物をささげ、和解の献下物を供えた。民は座って飲み食いし、立っては戯れた。
2008-07-25
安息日を厳守せよ
それを汚す者は必ず死刑に処せられる。
六日の間は仕事をすることができるが、七日目は、主の聖なる、最も厳かな安息日である。
だれも安息日に仕事をする者は必ず死刑に処せられる。イスラエルの人々は安息日を守り、それを代々にわたって永遠の契約としなさい。これは、永遠にわたしとイスラエルの人々との間のしるしでである。
主は六日の間に天地を創造し、七日目に御業をやめて憩われたからである。
主はシナイ山で語り終えられたとき、二枚の掟の板、神の指で記された石の板をモーセにお授けになった。
2008-07-24
安息日の厳守 <1>
主はモーセに言われた。
あなたはイスラエルの人々に告げてこう言いなさい。
あなたたちは、わたしの安息日を守らねばならない。それは、代々にわたってわたしとあなたたちとの間のしるしであり、わたしがあなたたちを聖別する主であることを知るためのものである。
安息日を守りなさい。
それは、あなたたちにとって聖なる日である。
2008-07-23
技術者の任命主はモーセにこう仰せになった。見よ、わたしはユダ族のフルの孫、ウリの子ベツァルエルを名指しで呼び、彼に神の霊を満たし、どのような工芸にも知恵と英知と知識をもたせ、金、銀、青銅、による細工に意匠を凝らし、宝石をはめ込み、木に彫刻するなど、すべての工芸をさせる。わたしはダン族のアヒサマクの子オホリアブを、彼の助手にする。わたしは、心に知恵あるすべての者の心に知恵を授け、わたしがあなたに命じたものをすべて作らせる。すなわち、臨在の幕屋、掟の箱、その箱の上の贖いの座、幕屋のすべての祭具、机とその祭具、純金の燭台とすべての祭具、香をたく祭壇、焼き尽くす献げ物の祭壇とそのすべての祭具、洗盤とその台、祭司アロンのために織った衣服と祭服、アロンの子らが祭司として仕えるときの衣服、聖別の油、聖所げたく香ばしい香である。彼らはわたしが命じたとおりに作らねばならない。
2008-07-22
香料
主はモーセに言われた。
以下の香料、すなわち、ナタフ香、シェヘレト香、ヘルペナ香、これらの香料と純粋な乳香をそれぞれ同量取り、香を作りなさい。すなわち、香料師の混ぜ合わせ方に従ってよく混ぜ合わせた、純粋な、聖なる香を作る。その、一部を細かく砕いて粉末にし、粉末の一部を、臨在の幕屋の中の掟の箱の前に置く。
わたしはそこであなたに会う。これはあなたたちにとって神聖なものである。同じ割合で作った香を私用に使ってはならない。あなたは、それを主に対して聖なるものとしなければならない。また、類似したものを作って、香りを楽しもうとする者は、すべてその民から断たれる。
2008-07-21
主はモーセに仰せになられた。
上質の香料を取りなさい。すなわち、ミルラの樹脂五百シュケル、シナモンをその半量の二百五十シュケル、匂い菖蒲(しょうぶ)二百五十シュケル、桂皮を聖所のシュケルで五百シュケル、オリーブ油一ヒンである。あなたはこれらを材料にして聖なる聖別の油を作る。すなわち、香料師の混ぜ合わせ方に従って聖なる聖別の油を作る。それを以下のものに注ぐ。すなわち、臨在の幕屋、掟の箱、机とそのすべての祭具、燭台とその祭具、香をたく祭壇、焼き尽くす献げ物の祭壇とそのすべての祭具、洗盤とその台。
あなたがこれらを聖別すると、神聖なものとなる。それに触れたものは、みな聖なるものとなる。アロンとその子らにこの油を注いで、彼らを聖別し、祭司としてわたしに仕えなさい。
イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。
聖なる聖別の油は、代々にわたってわたしのために使うべきものである。一般の人の体に注いだり、同じ割合のものを作ってはならない。それは聖なるものであるから、聖なるものとして扱いなさい。類似したものを混ぜ合わせて、一般の人に塗る者は、その民からたたれる。
2008-07-20
手足を清める
主はモーセに仰せになった。
洗い清める為に 、青銅の洗盤とその台を作り、臨在の幕屋と祭壇の間に置き、水を入れなさい。アロンとその子らは、その水で手足を洗い清める。すなわち、臨在の幕屋に入る際に、水で洗い清める。死を招くことのないためである。また、主に燃やしてささげる献げ物を煙にする奉仕のために祭壇に近づくときにも、手足を洗い清める。死を招くことがないためである。これは彼らにとっても、子孫にとっても、代々にわたって守るべき不変の定めである。
2008-07-19
命の代償
主はモーセに仰せになった
あなたがイスラエルの人々の入り口を調査して、彼らを登録に際して、各自命の代償を主に支払わねばならない。登録することによって彼らに災いがふりかからぬためである。登録が済んだ者はすべて、聖所のシェケルで銀半シェケルを主への献納物として支払う。一シュケルは二十ゲラに当たる。登録を済ませた二十歳以上の男子は、主への献納物としてこれを支払う。あなたたちの命を贖う為に主への献納物として支払う銀は半シュケルである。豊かな者がそれ以上支払うことも、貧しい者がそれ以下支払うことも禁じる。あなたがイスラエルの人々から集めた命の代償金は臨在の幕屋のために用いる。それは、イスラエルの人々が主の御前で覚えられるために、あなたたちの命を贖うためである。
2008-07-18
香をたく祭壇<2>
アロンはその祭壇で香草の香をたく。
すなわち、毎朝ともし火を整えるとき、また夕暮れに、ともし火をともすときに、香をたき、代々にわたって主の御前に香りを献げ物を絶やさぬようにする。あなたたちはその上で規定に反した香や焼き尽くす献げ物、ぶどう酒の献げ物などをささげてはならない。アロンは年に一度、この香をたく祭壇の四隅の角に贖罪の献げ物の血を塗って、罪の贖いの儀式を行う。
代々にわたって、年に一度、その所で罪の贖いの儀式を行う。
この祭壇は主にとって神聖なものである。
2008-07-17
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